幻月夢想
シンデレラほど計算高くて、小悪魔な女は存在しないだろー。
と、思ったわたし( ゚_ゝ゚)ノ
なんでそう思ったのかと思うと、幼稚園から一緒だった友達が子供を産んで、今日、会ってきた。
今のママたちも、昔みたいに絵本読んだりするのかな。
オンナノコだったらシンデレラだったり、人魚姫だったり、そんな絵本を読んであげるのかなーって、思ったから。
あぁ、それで、シンデレラのことを思い出した。
この言葉は、わたしが当時付き合っていた彼と、何気ない話をしていたときに発言したものだ。
そう言ったら、「こっこは本当に現実主義者だよね」と笑った彼は今の夫。
シンデレラ。
小さい頃なら誰もが憧れる話。
シンデレラシンドロームなんて言葉が昔はやったくらいだし。
まぁ所詮物語だ。
うまい具合に子供が夢を持てるように造られている。
どんなにいじめられてもめげなかった努力の証にもらったものは
綺麗なドレスや豪華な馬車、美しい冠。
最後に落としてしまった硝子の靴が、王子様に見つけてもらえるきっかけになって。
自分をいじめた継母や義姉は捕らえられてしまった。
最高の結末。
めでたしめでたしって感じだ。
わたしも子供ながらに「おぉぉ」と思った。
けれど周りが見えるようになって、世の中がこんなものかと気が付いたある日。
シンデレラほど計算高い女はいないなぁ・・・とぼんやり思った。
まぁ、努力の証としてもらったものはわかるけど。
王子様の心を捕らえたものは、きっとそんなものじゃないんだよね。
12時の鐘が鳴って魔法が解ける瞬間に、逃げるように走った階段。
硝子の靴は、きっと故意に落としたものでしょう。
王子さまに見つけてもらえるように。
硝子の靴がぴったりハマッた瞬間、きっと彼女は心の中でニヤリと微笑んだはず。
この話。
やっぱりいい話だと思う。
現代版にリメイクでもされないかな。
努力しても報われないことはたくさんある世の中だけれど、努力なくしての成功はないと思うから。
そしたらわたしは自分の子供に教えてあげるんだ。
今の世の中を歩いていくためには、綺麗で謙虚なだけじゃダメなんだよって。
・・・女の子限定だけど。
(あ、わたし、男の子が欲しいんだったorz・・・)