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京都の寺社を「動物」という視点から掘り下げたサイトの紹介です。

http://kyoto-zoo.com/links.html

「京都」とか「動物」が好きな方、興味があればのぞいてみてください。
2010.10.20 産経新聞より

きょう20日に開幕する中日vs巨人のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(ナゴヤドーム)を前に、読売グループの総帥、渡辺恒雄球団会長(84)が異例の“現場介入”に出た。
やり玉に挙がったのは、今季25セーブを挙げながら、終盤での背信投球が目立ったマーク・クルーン投手(37)。19日夜、都内で報道陣の取材を受けた渡辺会長は、「クルーンは使っちゃいかんね。原くんが第1期の2年目(2003)に失敗したのは、河原(純一投手=現中日)を必ず8回、9回に使って連敗した。ああいうことは反省すべきであって。クルーンは、いらんよ」とバッサリ切り捨てた。
さらに、渡辺会長のクルーン批判はエスカレート。「クルーンだけで5敗しているんだから。クルーンがいないと思えば、誰かが一生懸命やるよ。5敗が3敗で終わってれば、巨人はセ・リーグで優勝してるよ。クルーンのおかげで優勝を失したみたいなものだよ。5点差ねえとクルーンは使えねえんだよ。3点取られて2点差でなんとか。まぁ3点差でギリギリだろ。2点差くらいでクルーン使ったら負けるに決まってんだよ」と一気にまくし立てた。
渡辺会長の“クルーン嫌い”は相当らしく、「あそこだけだな、原くんに対する批判があるとすれば。なんで負けるに決まってるクルーンを。しかもクルーンは4点差あったのを1点差にして勝つと、こうやって(クルーンが勝利の瞬間に両腕を天に向かって突き上げるポーズ)勝ちどきをあげてんだろ。勝ちどきをあげる資格がクルーンにあるかい、きみ? そうだろ。点差を縮めてギリギリで勝ったのに、自分が勝ったみたいな顔してるじゃねえか。ああいうのはいらんよ、もう。ホントに。おれ、そう思うね」と、批判は勝利のガッツポーズにまで及んだ。
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誰かに責任を押しつけたがる責任者。
『ああいうのはいらんよ。』と言えば、周りからは「お前がいらん。」とツッコまれることは、わかっていないようだ。

84歳か…。あと20年は暴言を吐き続けて楽しませてくれ。
『原フンにゃダメダカラ、ナらシマをヨへ!ナらシマを!ワンちゃんはドコ?チョウさんはイナイの?カネだヒて、フれてこい!エッ?ヒホエナイからモッと大ヒなホエれヒツモンひろよ。ヒッケイだろ、このフレイものッ!』
怒鳴った勢いで、カポッと入れ歯がずれてくれれば、テレビ的にも最高だ。

しかし、最近はこういう頑固ジジィの必要性も感じるな。
キム一族のような独裁者ではまずいが、危機管理能力と実行力が備わったリーダーが、平和ボケした日本には欲しいね。