【温州共同】中国浙江省温州市での高速鉄道追突事故で、事故区間の温州南駅と一つ手前の永嘉駅の間にある信号系統に新たな重大障害が見つかり、8月に入り信号設備を交換したことが5日分かった。中国鉄道当局関係者が明らかにした。

 鉄道当局は既に温州南駅の信号設備に「重大な欠陥」があったと公表。これが、追突された杭州発のD3115が緊急停止し徐行した主な原因であることが分かっているが、複数の信号設備の障害が明らかになったことで、安全運行の要である制御システム全体が事故当時、「機能不全」に陥っていた可能性が出てきた。【共同通信】- 47NEWS http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080501000288.html



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