明けましておめでとうございます!



新しい年を迎えましたね







日中はぽかぽか〜よいお正月でした🎍




ご近所の相撲部屋のお相撲さん達も

なんだか一段と楽しそう♪




年末、私はハタチ以来久しぶり⁉︎にインフルにかかり、引きこもっていました




でも、そのおかげで⁉︎

読みたかった本や、調べたかったことに

ゆっくり時間を使えました





その中でやはり、

私には、瞑想がとても役に立つ!

ということを

改めて実感したので、そのことを今日はシェアしたいと思います!




みなさんは瞑想というと、

どんなことをイメージされますか?




以前私はお寺の近くに住んでいたので、

早朝座禅に通っていたことがあるのですが、

その時は、薄暗い朝靄の中、

シーンと静まり返ったお寺の中で、座禅を組み、

たまにお坊さんから、警策(けいさく)を受け

読経をしてから、帰路に着く




そんな日々を過ごしていたことがあります




これはこれで、とても心も静かになり、

おすすめなんですが、早朝いくなら、

やはりお寺の近くに住んでいる方がいい!し、

毎朝通うとなるとやはりそれなりに気合いが必要!

です




時間も決まっているので、

それなりに大変でした




で、私の中の瞑想のイメージは、

まさにこの坐禅の世界だったのですが、




今回いろんな本を読んでいる中で、

瞑想といってもいろいろあるんだなぁと!




そして、瞑想だと思っていなかったことも

瞑想の仲間だったんだ!

ということが、わかりました




まず、基本的な瞑想とは、

やはり、座って(腰骨をしっかり立てて)

呼吸に意識を集中し、ゆっくりと呼吸をする

その際、意識があちこち飛びそうになるので、

呼吸をするたびに、ひと〜つ、ふた〜つ、や、

1、2など10まで数えたら、また1から呼吸を数える

というやり方




これは座禅会などでも教えてくださるやり方ですね




ほかは、中村天風さんの安定打座法というやり方

を試していたこともあります

静かな場所で楽な姿勢になり、音声(ブザー音)に集中し、その音に意識を向ける。ブザー音が途切れた瞬間に心を無にすることを意識する、というもの




私はブザー音が、どんなものかよくわからなかったので、YouTubeで私の呼吸にもちょうどよい55秒間隔の「りん」の音でやっていました

これも気持ちがいいです!




あと、エイブラハムはエアコンの音に集中してもいいといっていたりしますね!



とにかく、意識が、忙しく働きにくいものに集中するってことが瞑想のコツのようです



これらは、呼吸や身体の感覚に注意を向け、

瞬間に意識を集中させる

マインドフルネス瞑想に分類させるのかもしれません



他にも、ヴィパッサナー瞑想、サマタ瞑想など、

瞑想にはたくさんの種類があり、

数えられるだけでも500種類以上の伝統的な瞑想方法があるそうです




びっくり‼️




そんなにあるとは知らなかった!のですが、




何よりも一番いいのは、

3分でも5分でもいいのでまずは続けてみること!




前は、きちんと坐禅を組んだり(もちろん気持ちいい)

それなりに準備せねばならない

ちゃんと30分以上やらねばならないなど、

ねばらない!!のせいで、億劫になっちゃうことがあったんですが、




最近は、もう、今日は寝転んだままでもいいや〜

とりあえず!

ゆっくり呼吸に意識できたらオッケー!

今日は5分できた〜オッケー!




と、かなりハードルが下がったおかげで⁉︎

続いております...




何がそんなにいいかって!?

やはり!気持ちがいいんです!!




頭の中の、もやもやが整理され、

それから安心感に包まれます




毎回すっきりそうなるわけでもないけれど、

瞑想をした日としなかった日では、

その日1日の流れが変わってくるように思います




というのは、

自分の思考の癖にとらわれずらくなるので、

何かあっても落ち着いてとらえることができるし、

より冷静に判断できるのか、困ったことにならない、




そして、自然にどちらかというと

楽しい風にとらえられる!




これすごい‼️




自分の思考の癖に囚われてる時は、どんどん変な方向に捉えて、ニッチもさっちもいかなくなることがありましたが、それが断然なくなってきた!

(うまくいかないのは、思考の癖だということさえ気づけていなかったため、ニッチもさっちもいかなくなっていた笑)




これ、私の脳の癖だ〜!

と、気づけるようになっただけでも、

かなり楽になりました




この思考の癖により気づけ

よりそこからすぐに抜け出しやすくなったのに

役にたったのが、




あなたという習慣を断つ

/ジョーディスペンザ著




こちらは、ちょっと分厚い本ではありますが、

脳科学に基づいた自己変革のための

4週間のプログラムが実践できる本となっています

読みものとしても面白かったです




このプログラムの中で、

「委ねる:高次の力に委ねる」というステップがあるのですが、

私はこの「委ねる」をやってみて、

なんだー!この手があったか〜ととても気持ちが楽になりました




そう!困った感情があっても、

ちっこいエゴでなんとか解決しようとせず、

とっとと高次の存在に委ねちゃえばいい!

のです



そして、もっともっと委ねたくなった私は



迷ったときは運命を信じなさい

/ディーパック・チョプラ著



こちらの本に出会います



こちらの本でも瞑想の重要性が書かれています...




あらゆるものに内在している「すべて」である知性

(宇宙的な魂)と連絡をとるためには、

雑念という霧の向こうに、ふだんは見えない道を

見つけ出さなくてはなりません。

立ち込める霧のなかで迷ってしまうのと同じように、道が見つけられないのは

気が散っているせいなのです。

霧が薄くなるか、晴れるのを、じっと待つほかないのです。

やがて霧の間に晴れ間が覗き、

前方にあるものがちらりと見えてきます。

実は、思考にもこれも同じことが言えます。

静かにしていれば、

やがて純粋な静寂の時間が訪れるのです。

わたしはこの瞬間を思考の「間」と呼んでいます。

この間を利用して、

魂の深層を垣間見ることができるのです。

この深層を見るたびに、

わたしたちの理解は深くなり、

意識は拡張されていきます。

静かに、じっとしていることで、

頭をしばらく空っぽの状態にするのが

瞑想の目的です。

思考が停止状態になると、雑念の霧が晴れていき、

内面に宿っているスピリットが見えてきます。

(迷ったときは運命を信じなさい/ディーパック・チョプラ著/株サンマーク出版P149より引用)




わたしはこの瞑想の説明がとてもしっくりきました




わたしたちは普段、余計な思考でモヤがかかっているために、うちなる存在との繋がりを感じづらくなってしまっています



そのためにいつでもそこにあるはずの、

真実や愛が感じられず、不安になってしまったり...



しかし、思考という霧が晴れたら、

常に内面の魂と繋がっていることに気づけます



そうすると、大きな安心感にも自然と包まれる



いつもどこか不安で、不満で、

どうしたもんだろう?って思っていましたが、



ヒントは

瞑想!の中に詰まっていた!!




なんとなく、瞑想っていいな〜

と思っていたのが、今回

瞑想のよさをいろいろと整理できたよい(インフル)時間でした!