母が 毎週のデイサービスに
持って行っているバッグの中に
介護付有料老人ホームの
パンフレットが入っていました。
どうやら 親会社が経営している
全国の老人ホームで
入居者の募集をしている様です。
ホームの外観(勝手に拝借)

お部屋(勝手に拝借)

利用料金(勝手に拝借)

利用料金以外に必要な
介護保険料自己負担金額
(勝手に拝借)

入居時に一時金を支払って
入居後 介護サービス費と生活費を
毎月 自己負担するとの事です。
自分なりに調べてみたのですが
介護付有料老人ホームには
常駐スタッフが介護をする
「介護専用型」
外部事業者が介護をする
「外部サービス利用型」
要介護者も健常者も受け入れ
施設スタッフが主に介護をする
「混合型」
の3種類があるとの事。
入所の手続きは
入居申込書を施設に提出して
面談が行われた後に
住民票・健康診断書・所得証明書
などを提出すると
「要介護度や介護の必要性」
「介護者の状況と資産や収入額」
から判断して入居の可否が
決定されるのだそうです。
3枚目の写真にある入居一時金が
800万円とか1000万円とか
書いてあったので
ビックリしてしまいましたが
どうやら この施設は
介護付有料老人ホームの中では
比較的リーズナブルな
料金設定になっている様です。
私が元気なうちは
自分で母の世話をしたいので
在宅介護を中断する事はないけど
もし 私に何かあった場合
母には 何らかの施設に
入所してもらう事になります。
でもうちは とてもじゃないけど
介護付有料老人ホームには
入所させてあげられないな。
…と 言う訳で
このパンフレットはゴミ箱へ。
若い人でも ある日突然
体が不自由になる可能性があるし
今日は元気な親が
明日は病に倒れる事がある訳で…
老後とか
まだまだ遠い事と思っている人も
他人事ではないですね。