

母を担当して下さる
ケアマネージャーさんが
新しい方に代わられた為
今週水曜日の夕方に
面談をして来ました。
彼女は母に近い年齢で
朗らかで とても明るい方です。
母の日常生活にリハビリの事
体調や精神状態等…
とても丁寧に報告して頂き
私の希望を交えて
ケアプランの見直しをしました。
そして 施設側には私の病名を
ハッキリと伝えていませんが
私の病気の事を
母に隠していると言う事について
何故?私は娘に何でも言うわよ。
もっと お母さんに頼れば?
格好つけてないで
全部見せれば良いじゃない。
私が辛い時には娘は何でも
やってくれるわよ。
辛いって言って
お母さんに頼めば良いのよ!
と ケアマネージャーさんは
おっしゃいました。
言われる事は分かりますが
この方とは 状況も
考える方向も違うんだなと感じ
彼女の質問に ひとつひとつ
答える事にしました。
まず基本的に 私は母の事を
母だとは思っていないという事。
私は母のお母さんで
母は私の小さな娘だという事。
母はテレビのリモコンや
電話の使い方すら何度教えても
覚える事が出来ないので
リハビリを兼ねて
何かをさせる事はあっても
用事を頼む事は無理だという事。
格好をつけて
病気を隠しているのではなく
癌で父を亡くした直後に
私が大きな病気をしたとは
母が可哀想で絶対に言えない。
重い障害のある母に これ以上
辛い思いをさせたくないから
痛くないふりをして
辛くても笑っているのだと
説明をしました。
私の話を聞いて
彼女の顔が急激に変わって
もしかして
怒らせてしまったのかな…
と感じましたが
私の様な考え方の人には
初めて会ったと言われました。
非常に驚かれたそうです。
それからは私の考えに
理解を示して頂いて
全面的に協力しますと
今は自分の体を治して欲しいと
言って下さいました。
そして最後に 私を見ていると
非常に危なっかしいと
言われました。
頼る人もなく
ひとりで抱え込んで
介護鬱になるのではないかと
危なっかしくて
見ていられないそうです。
そこまで皆が思う程
真面目ではないんだけど
気を付けますっ
と言って帰って来ました。
気を付けますって…(笑)
何やねんそれ。
変な言い方でしたね。
他に答え様がなかったもので…
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