本日のGARÇONNEは土曜日にさかのぼってstart
楽しみにしていたFINDING NEVERLANDを観劇映画にもなっている、ピーターパン誕生の物語です
19世紀後半のイギリス。仕事が行き詰まって落ち込んでいた劇作家J.M.バリは、未亡人シルヴィアと4人の子ども達と出逢う。父親を亡くし傷心していた三男ピーターは悲しみを乗り越えるため、自らの純粋な心を閉ざし、大人になろうとしていた。しかし劇作家バリと交流を深めていくうちに、「物語(小説)」という「想像」が生み出す輝かしい世界に希望を見いだし始め、同時に、自分の夢や希望を捨てることが大人になることではないと悟る。そんな風に成長するピーターや、兄弟たちの無邪気さをみて、バリも劇作家としての自分の原点を思い出す。「劇playとは遊びplayだ、自分の純粋な気持ちに正直になっていいんだ」と。そして自分が空想した世界を基に「ピーターパン」の物語を作る。高尚な芝居が求められた当時のロンドンでファンタジーは無謀ともいえるチャレンジであった。そんな中、無惨にもピーターと兄弟たちを新たな悲しみが襲う。そのときピーターがみつけたものとはー。永遠の物語を生み出した作家と彼を囲む人達の知られざる真実。―公式HPより
私が座ったのはプログラムのついた席でなんと4列目字幕を見ようとすると視線を動かす必要があったので、今回はステージに一点集中字幕なしでがんばってきました
ステージからの距離が近いこともあって、圧巻の迫力キャストさんの表情も見えて、あっという間にストーリーに感情移入してしまいました過去に何回か書いたことがあると思うんですけど、Rossは舞台や映画館で一切泣くタマではありません…ただこの作品では全米が涙するであろうシーン、ではなくラストとカーテンコールで涙が出るというちょっと周りとずれたテンポで鼻をすすっていました←
五感を揺さぶられた証拠ですかねストーリーも演出も歌も歌詞も、ぜんぶぜーんぶ良かったですもん
周りのお客さんの中にはすでにリピーターの方もいるらしく、ミュージカルファンの方には本国で見たことがある人もいるみたい
いや~1回観たらすぐにもう1回観たくなりますよ絶対こんな素敵なミュージカルに出会えて私は幸せです
xxx Ross