スノードーム

あっという間に大晦日ですねRossの冬休みがすでに数日終わっているという事実が信じられません

今年最後のGARÇONNEは、アレックス・シアラーの本『スノードーム』を

実はこの本、高校生のときに1回読んだことがあるのですが、正直よく理解できないまま終わってしまいまして…

大人になった私ならきっと何かを掴めるだろうと踏んでリベンジです

私の文章力では心許ないので、あらすじだけ公式のものをご覧ください

あらすじ

ある日、若い科学者クリストファーが姿を消した。彼は、ひたすら「光の減速器」の研究を続ける、ちょっと変わった青年だった。失踪の際、彼は同僚のチャーリーにある原稿を残した。そこには不思議な物語が綴られていた。彼の残した物語は真実か、それともまったくの空想か。

その物語の中にはダンサーやアーティストや画家の登場人物がでてくるのですが、舞台芸術のお仕事をしている今となってはとても共感できる部分が多いということが判明

お話が進むにつれて歪んだものからそうでないのまでさまざまな種類の愛情が絡んできて、とても深いテーマです読み終わったあとはしばらく余韻に浸っちゃいました

1年の締めくくりはまさかの読書の記録でしたね今年の振り返りは新年明けてから改めて書くことといたしましょう

どうもありがとうございましたよいお年をお迎えください

xxx Ross