ようやく初日をDMMで見ました。
特に思い入れをしていたわけでもないのですが、若年メンバーの卒業が続いて気持ちが落ちていたのかもしれません。
ただ、他のブログは見ないようにしていたので、純粋な第一印象ということで。
全体としての印象は原点回帰ですかね。
ミュージカル風のSやアーティスティックなKⅡと比べて。伝統的な48スタイルの継承を感じました。
特にM1はチェック衣装含め、完璧でしたね。
くまさんセンターというのも、変化より安定感を重視したように思います。
M2はYOASOBI楽曲を多少意識したのかもしれませんが、表題曲M4まで前半部分はオールドファンにはたまらない構成でした。
ユニット6曲は何とも。
ただM9のみれいたんソロは意表でした。
この子にかける期待感がセットリストから見て取れます。
セリフ多用のM10も初期48を思い出させられました。
タイトルもMCで出てきた東横線でよかったんじゃないかな?
なぜ名古屋でなく横浜?と思いましたが、関東のグループに推し変するなや、というとこですか。
MCでこれが前山田さん楽曲であるということを知る。
なるほど、ヒャダイン=ももクロというのが世間のイメージなのか。
中盤曲も何とも。
M11のみれいたんセンター曲は今は無き欅坂をイメージしているのかもしれません。
菅原推しながら、M12にもちょっとインパクトは感じませんでしたな。
制服衣装に着替えてのM14ですが、タンポポの決心を超える本編最終曲にはまだ出会えていません。
アンコール。
EN1は遊び心満載で、これからのアレンジもありそうですね。
EN2は一応おーちゃんセンターなのかな?
さすがにEN3のタイトルを聞いて、あれ?と思いました。
同歌詞別曲とは今までにないアイデアでしたな。
おもしろい試みだと思いますし、純粋に最終曲としても完成度は高いと思います。
15年を経てようやくオリジナル公演を手にした斉藤真木子ですが、この日はキャプテンらしく落ち着いた振舞でした。
立派だったと思います。
というわけで、ちょと印象が薄かった中盤曲含めて昔ながらの48公演という印象です。
今のところはフェスティバル公演の方が上ですかね。
ただ、これをどう魅力的に仕上げていくかはメンバーの腕次第です。
期待感だけは込めていきます。
CDも買いますので、これから聴きこんでいきます。
