車検についての基本的な説明(持ち物など)は

 

 

こちらを見てみてください!

 

 

今回は、運輸支局であたふたしないための流れを簡単に車検と一緒に説明していきます!

 

 

一番手前のW231ベンツの車検へ行きます~

一応点線整備しましたが、念のため検査で引っかからないよう、前もってテスター屋さんで見てもらっています

 

 

 

関東運輸東京運輸支局 練馬自動車検査登録事務所へ来ました!

 

 

 

 

今回私は書類を準備してから来ましたが、

ナンバーセンターでも必要な書類(自動車検査票など)を用意してくれます

そしてお金を払い印紙を貼ってもらいましょう

 

 

 

 

次は、記入してない書類がある場合、記入できる場所があり(ペンなども置いてある)、説明も書いてあるので必須項目を埋めていきます

 

記入できたら全部まとめて受付窓口に提出します。

提出時、24ヶ月点検整備記録簿の有無を聞かれます。あれば一緒に渡します。

なければ「ない」と答えてもOKで、その場合は「車検後に点検を行う」とみなされます。

 

窓口で初心者ですと伝えると番号の書いた紙をもらえ、どこのレーンに並んだ方がいいか教えてくれます!

外から見えるところに初心者用の番号のついた紙をおいて出発です

 

 

 

 

いよいよ検査です

 

並んでいるとお兄さんが来て

車体番号、各種ライトの検査をします

 

ボンネットを開けてと言われます

ボンネットを開け車体番号を見てもらいます

 

あとは各種ライトが切れてないか等の検査です。具体的には以下のチェックが入ります。

  • ロービーム、ハイビームがちゃんと点くか
  • ウインカー左右(前と後ろ)がちゃんと点くか
  • クラクションがちゃんと鳴るか
  • ウォッシャー液、ワイパーがちゃんと使えるか
  • ブレーキランプがちゃんと点くか
  • バックに入れた時のランプがちゃんと点くか
  • ハザードがちゃんと点くか

 

サイドスリップ検査

次はサイドスリップ検査。まっすぐ進むかどうかの検査です。

初心者で入ると係りの人がついてくれて、

「んじゃハンドルまっすぐにして私が歩くのと同じぐらいで進んでください」

と優しく誘導してくれるはずです

 

 

光軸検査

左から機械が出てくるので、指示に従ってライトつけたりハイビームにしたりします。
無事合格
 

スピードメーター、フットブレーキ、サイドブレーキの検査

「アクセル踏み込んでもらって、時速40kmになったらライトをパッシングお願いします」

と言われます

終わったらゆっくりとブレーキを踏んでください(勢いよくブレーキを踏んでしまうと急ブレーキになってしまい車によくないです)

その後は自動的に車輪を回されるので、指示があったタイミングでフットブレーキ、サイドブレーキが効くかのチェック。

 

排ガス検査

備え付けの測定器をマフラーに差しこんで待ちます。検査時間は数十秒。
電光掲示板に「完了」か「○」って表示されたら自動車検査票を機械に入れます。
 
 
差し込む紙はこれです。
 

足回りの検査

最後は足回りの検査。

ピット式の指定の位置まで進むと、下にいる検査員の方が車をチェックしてくれます。

ここも無事合格。

 

 

ハンコもらって終了

排ガス検査の時のように紙を機会に入れ、
全部合格したら小屋みたいなところにいる係りの人に書類一式を提出してハンコを貰います。

 

 

そして、書類を一式出すと車検証のシールがもらえます!継続の場合これで終わりです

 

 

 


 

今回の車はナンバーが無いのでナンバーセンターでナンバーをもらいます

 

 

このような感じで自分でつけます

 

 

 

工具は貸出しているので、持って来なくて大丈夫です

 

 

 

 

 

車のナンバーには封印というものがあり、

車のリア(後ろ)のナンバーの左につけます

そのための土台のような部品も渡されるのでつけてください

写真を見てもよく分からない場合、封印をつけに来る方に聞けば優しく教えてくれます!

 

 

つけてもらいました

 

これで車検は完了です

 

あまりに簡単に説明しましたが、分からないことは聞けば優しく何でも教えてくれます!

安心して大丈夫です