*初めての方へ*
蓮子(れんこ)と申します。
私はモラハラサバイバーです。(モラルハラスメントから生還した人をこう呼びます。)
このブログでは、私が6年間の結婚生活の後、夫と暮らしていた家から子供を連れて文字通り「着の身着のまま」逃げ、離婚調停を経て平穏な生活を送れるようになるまでを具体的に書いていきたいと思います。
今、モラハラに苦しんでいる方、逃げたいと思っている方がいつか実際に逃げ出すにはどうしたらいいのか、私が行った準備を紹介します
こちらもぜひ読んでくださいね→自己紹介
※ブログの内容はあくまでも法律知識のない素人の体験談ですので、内容に誤りがある可能性もあります。ご自分で弁護士相談などをされ、正確な情報を入手してください。※
お金
別居、そしてその先には離婚をしなければいけないと気づいた私![]()
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一番心配だったのは、お金のことでした。
まず、本を買ってきました。
こういった法律関係の本で参考になったのは、「婚姻費用」と「養育費」の金額表でした。
<別居中の生活費>
「婚姻費用」とは、別居していて、離婚が成立していない状態の期間に受け取れる生活費のことです。
主に夫が稼いでいる場合、自分の収入(ゼロでも)と、夫の収入の金額をこの表に照らし合わせて、夫からいくらもらえるかがわかります。
法律的には別居中、稼いでいる側はそうでない側にこの「婚姻費用」(生活費)を払わなければいけない義務があります。
もちろん、モラ夫に「ちょうだい」と言っても素直に払ってくれるわけはありませんので、
まず、別居をし、裁判所に「婚姻費用の分担請求調停」を申し立てます。
裁判所に調停を申し立てるのは自分でもできますが、モラ夫の場合、調停が始まってからも一筋縄ではいかないので弁護士を依頼して申し立ての手続きからお任せするのがよいと思います。
(まとまった費用がなくても、「法テラス」に依頼すると月々の分割払いで弁護士についてもらうことができます。私も利用しました。法テラスや弁護士については、また後日記事にしますね。)
金額表はWebからも見られます↓
2020年6月現在のものを下に貼りますね。
例として、14歳以下の子供を一人育てている場合の表にしました。
例えば妻(「権利者」の欄)の年収0、夫の年収が500万円(「義務者」の欄)でサラリーマン、つまり給与所得者の場合で説明します。
※ちなみに、収入は手取りではなくて源泉徴収票に書いてある、いわゆる「額面」です。
夫が「義務者」なので、縦軸で「給与」の方の500万を探します。
で、妻が「権利者」なので、横軸で0万のところとクロスさせると・・・
婚姻費用は月、10~12万円ですね。
10~12万と幅があるのですが、これは実際には表の他に計算式もあって、その計算式に当てはめて弁護士の先生が計算してくれます。
ここから家賃を出すことを考えると安いんだけど、養育費よりはもらえるんです。
養育費になると、妻の分はなしで子供の分だけになるので、婚姻費用の半分よりちょっと多いくらいになります。
こっちが、同じ条件(子供一人、14歳以下)の家庭の養育費(=離婚成立後)の表です↓
6~8万。少ないですよね・・・・![]()
別居して離婚が成立していないときの方がもらえるんです。
別居&離婚後は、どうしても自分である程度収入を得ていくことは避けられないです。
弁護士、行政の役所、どこに相談しても、自分で収入を得て自立できるようにすることを言われます![]()
わかってはいるけど、、、それが難しいんだよ!って感じですよね。
当面預貯金で生活できるという方を除いて、収入を得る方法はどうしても、考える必要がでてきますね![]()
別居中は婚姻費用で足りない分を稼ぐ、もしくは実家にお世話になるなど・・・
離婚成立時には、財産分与を受けることで、結婚中に家を持っていたり貯金があれば、半額を受け取れます。
あるいは、とりあえず別居して、しっかり収入を得られるようになるまで離婚せず、別居状態で婚姻費用をもらい続けるということもやろうと思えば可能です。(早く離婚したいとは思いますが・・・)
まずは夫の収入、預貯金を調べてみてください。
預貯金は、通帳を見られるようなら、写メでもいいので金額と、銀行名・支店名・口座番号を記録しておきます。手書きではなくて、写メかコピーを取ります。
私は持ち出せなかったので写メでした。コピーまでは、無理しなくて大丈夫です。
(モラ夫にばれないようにくれぐれも注意してくださいね!!)
要するに証拠(写メorコピー)があると、調停で
「〇月〇日に〇〇〇〇円の貯金がありますよね。その金額の半分は妻のものですよ」と言えるんです。
経験上、調停さえすれば、「お互いの収入を明らかにしないと話が進まないので、源泉徴収票を出してください」となるので年収は、サラリーマンならいずれわかります(サラリーマンとしたのは、単に自営業の場合を私が経験してないのでわからないからです)。
ただ、貯金に関しては、給与支給口座以外に隠し持っていたら、なかなか暴くのが難しいです。
なので、可能であれば、写メを撮っておけるといいんですけどね・・・。(何回も言いますが身の安全が一番なので、下手に頑張って探してモラ夫にばれたりする危険があるならあきらめて他の手を考えましょう
)
モラ夫から脱すれば、新たなパートナーを見つけることもできるし、なおかつ自分が自由に元気になれる!!
今は私もそんなことを言えますが、当時は不安で不安で・・・
子供を連れて生活できるのか。お金がない生活をさせるならばこのまま私が頑張ればいいんじゃないか。
自分だって、今の生活を失うのは嫌。そんな風に考えていました。
次は離婚を考えていた時、どんな流れで気持ちが固まっていったかをお話しします![]()
<婚姻費用・養育費の表>
- (表1)養育費・子1人表(子0~14歳)(PDF:515KB)
- (表2)養育費・子1人表(子15歳以上)(PDF:541KB)
- (表3)養育費・子2人表(第1子及び第2子0~14歳)(PDF:538KB)
- (表4)養育費・子2人表(第1子15歳以上,第2子0~14歳) (PDF:547KB)
- (表5)養育費・子2人表(第1子及び第2子15歳以上) (PDF:539KB)
- (表6)養育費・子3人表(第1子,第2子及び第3子0~14歳) (PDF:523KB)
- (表7)養育費・子3人表(第1子15歳以上,第2子及び第3子0~14歳)(PDF:548KB)
- (表8)養育費・子3人表(第1子及び第2子15歳以上,第3子0~14歳)(PDF:565KB)
- (表9)養育費・子3人表(第1子,第2子及び第3子15歳以上)(PDF:548KB)
- (表10)婚姻費用・夫婦のみの表(PDF:546KB)
- (表11)婚姻費用・子1人表(子0~14歳)(PDF:493KB)
- (表12)婚姻費用・子1人表(子15歳以上)(PDF:557KB)
- (表13)婚姻費用・子2人表(第1子及び第2子0~14歳)(PDF:534KB)
- (表14)婚姻費用・子2人表(第1子15歳以上,第2子0~14歳)(PDF:562KB)
- (表15)婚姻費用・子2人表(第1子及び第2子15歳以上)(PDF:552KB)
- (表16)婚姻費用・子3人表(第1子,第2子及び第3子0~14歳)(PDF:569KB)
- (表17)婚姻費用・子3人表(第1子15歳以上,第2子及び第3子0~14歳)(PDF:553KB)
- (表18)婚姻費用・子3人表(第1子及び第2子15歳以上,第3子0~14歳)(PDF:570KB)
- (表19)婚姻費用・子3人表(第1子,第2子及び第3子15歳以上)(PDF:548KB)




