九谷焼
ホテル アマネク金沢さんの
ギャラリースペースのご案内です。
九谷焼とは?
多色の絵が描かれていることが特徴。
緑、黄、赤、紫、紺青の五彩の和の色が、重厚な美しさを表現します。
窯元がいくつもあり、それぞれに特徴があり、色んな歴史やストーリーがあって面白いのです。
そして現在。
石川県では、必ずと言って良いほど皆さんのご家庭にあった九谷焼。普段使いに利用されていました。
しかし、洋食器の流入、大量生産食器の開発が進み、九谷焼が食卓から消えていきます。
そこで九谷焼にも変化が起こります。
昔ながらの和柄から洋柄への多様化
手描きから転写(印刷)技術の開発へ
ドラえもんや、ウルトラマンとのコラボはご存知の方も多いかもしれませんね!
色々な変化を経て、新しい魅力の創造をした九谷焼は、人気お土産の一つとなっています。
ギャラリーに置いてある作品。
これ九谷焼??
と、思った方いらっしゃいますよね?
今は、絵柄のない九谷焼も沢山出てきました。
何が特徴かと言うと釉薬(ゆうやく)と言う上薬のみで表現しています。
絵柄のある九谷焼も、この釉薬でコーティングしてからその上に描きますので、昔からあった方法でもあります。
今は沢山の色や、メタリックな質感のものなど、色んな釉薬があるので釉薬のみでも素敵な作品が沢山あります。
こちらに置いてあるのは「青磁」という、九谷焼と1番関わりが深いもの。
綺麗な薄めのブルーで、人気高いです。
お気に入りの九谷焼、見つけてくださいね。
ギャラリースペースの作品はご購入可能
全て 陶芸工房 陶庵 吉岡正義さん作
・青磁壺
100,000円税込
・青磁抹茶椀(垂れがあるもの)
88,000円税込
・抹茶椀(黒いデザインあるもの)
88,000円
ショップスペースにもお手頃な器がいっぱい!是非お立ち寄りください。
吉岡さんの工房が気になる方は↓
ギャラリースペースコーディネート担当の若岡和奏のInstagramも情報満載!