こんにちは。
39歳ワーママのまゆかです
・長男(6歳)
自閉症スペクトラム障害+軽度知的障害
・次男(4歳)
集団生活に少し難あり(診断は無し)
発達障害の子を持つママでも
前向きに自分らしく過ごしたい!
仕事との両立を叶えたい!
試行錯誤する様子をお伝えします。
個人ラジオでもお話し中→stand.fm
皆さん、こんばんは
来年度小学校にあがる
自閉症長男
諸々検討の結果、
支援級に入学希望をしています
詳しくはコチラ↓
就学健診前
に行ってきました〜!!
※就学前健診とは、小学校入学予定の子ども達全員
視力検査、聴力検査、内科、眼科、耳鼻科、
歯科、簡単な知能検査を行うものです
うちの小学校は親子分離で
子どもだけでグループになり
先生1人ついて検査する形
見通しのつかないこと、
初めての事が苦手な長男のために
学校への配慮をお願いしたり
検査の自主練をしてました。
詳しくはこちら
本番までの気持ちとしては
正直ずっと気がかりでして、、
1週間くらいは、
大丈夫かなぁ
不安にならずに出来るかなぁ
ママと一緒がいいー!
ってならないかなぁ、
とソワソワ
地味に私も入学説明て何聞くんだろ?
何着てけばいいんだ?(何でもいい)
ちゃんと間にあうかな、とそわそわしてた。
ママと一緒がいい、てなるのは
別にいいんだけど
何より、これから通う学校への
不安は植え付けたくない!
ただ、私が不安に思うと
意外と子どもに伝わるんですよね
なのでここは気持ちを強くせねば!
大丈夫、自主練もしたし!
と、あまり考えないように。
そして当日も、午後からだったので
午前はプラレールで遊んだり
工作のワークをしたりと
いつも通り過ごしました

そしていざ本番!!
有り難いことに
同じ保育園の女の子ママが
女の子達みんなで集合するけど
一緒に行く?と
声を掛けて下さり
知ってる子がいたら心強い!と
お願いすることに
女子グループにうちの長男と
もう一人やんちゃ系の男の子だけ
混ぜてもらいましたw
そして集合すると、
まーーーすごい人の数。
さすが超マンモス校!!
生徒の数約300人。なんと9クラスとか!
学校側もこの数の親子を
捌くのに完全体制で、
書類受付に何人もの先生達
来た順に番号を渡してく
何人もの先生達
まるで自分たちが
ベルトコンベアに
乗せられたように
あれよあれよと進んでいき
その風景はもはやマスゲーム(集団体操)みたいな
お友達と一緒に行ったけど
人数が多かったので
2グループに分かれてしまい
長男の同じグループには
保育園の女の子二人だけ、
後は知らない子に
なってしまいました
大丈夫かな!?と
心配しつつも
ベルトコンベアに
流されていたら
いつのまにか長男との
分岐点を迎えておりまして
長男がどんな顔をして
検査に行ったかも
分からないまま
君はそっちで検品されるんだねー!!
ママはこっちで発酵だよー的な気分。(嘘)
それでも書類受付の際に
先生方が持っていた名簿を見たら
長男の名前の所にちゃんと
ピンクの色がついていたので
配慮が必要な子だというのが
分かるようになっており
ちゃんと学校内
共有されてたんだな、と安心
子どもが検査の間
親は入学説明を
聞くのですが、、
その間も大丈夫かなぁ
呼び出されないかなと
ドキドキしつつも、
入学までの準備物の多さに
想像しただけで疲れ果てる私
2時間半位すると、
お子さんの検査が終わったので
お迎え行きましょう、と
300人いて2時間半は早いと思う。
おぉーー!無事終わったー!!
子ども達はグループ毎に
各教室で待っていたのですが、、
教室を除いたら
笑顔の長男が!!
私を見て笑顔になったのか
その前から笑顔だったのかは
分かりませんが
不安な顔は全然してなくて
一安心
なんか、、
成長したなぁ、
もう、こっちが
泣きそうになるよ、、
引率してくれた先生に
どうでした?と聞くと
とても頑張ってましたよ!と。
検査結果も記載されていたので
無事検査も出来たようです
その後一緒になると
廊下をいきなりダッシュし
資材室?的な所に
勝手に入っていき💦
うちの長男、緊張から解放されると
ふざける癖があるので
あー、緊張してたんだろうなぁ、と
よく頑張ったねー!!偉いよ!!と
その場でギューしながら褒めたら
「違うよ」と
照れくさそうにしてたので
褒めるのをやめました
なんかそんなとこまで大人になっちまったよ!!
本人に聞いてもどんな内容かは
話してくれないので
実際検査がどうだったのか
自主練の成果は
分かりませんが笑
でもトイレ行っただけは教えてくれた!良かった!
無事終わって一安心でした
今回の健診での気付きは
大きく3つありました。
まずは小学校について
マンモス小なので
人の数が多くてどうなるかな。
圧倒されるかな、と
思いながらも
先生達がかなり連携し、
統制がとれていたので
次はこれ、次はあれ、と
やることが明確だし
番号順に振られて並んだり
悩む所がなかったんですよね。
うちの長男は
自由な時間、臨機応変
が大の苦手
なので、ある意味
次に何をすべきか
はっきり決まってる体制が
案外息子に合ってるかも、と。
実際入学後は分からないですけどね💦
支援級はまた違うかもしれないし
それでも、マンモス小の良い点を
1つ発見出来るきっかけでした。
あとさー、引率の先生が
親への引き渡しの時に
子どもを呼ぶのに
もう「苗字+君、さん」でさ、
名前ちゃん、名前君で
呼ばれてる保育園とは
全然違う!!
一気に大人になる!て思いましたね。
でもうちの長男は「名前+君」だった気がするw
まだまだ子ども要員かもしれんw
そして
親がどこまで助けるか
について。
今回ね、もしかしたら
事前に学校見学や
検査の自主練なんてしなくても
長男はひとりで
出来たかもなー、なんて
思ったのです。
もしかして私は
手を焼きすぎかしら?なんて。
でも、、
本人がやれることを
先回りしてやったら
可能性を潰すことになるかもしれない
でも、本人が一人で
出来るように助けることは
どんどん手を貸しても
害はないかもな、て
そのため、当日は長男に、
「不安だったらママと一緒に
回ってもいいよ」
とは言わないようにしていました。
それを言ったら多分
ママと一緒に行けるなら行く!
てなりそうだな、と。
なのでそこは、
長男の力を信じよう、と思い、
ママとは別れるよと
話しておきました。
あとはねー、
周りの人に助けて
という大切さ
私は長男の障害名等は
保育園のママ達には言ってません
(ほんの一部は知ってる)
でも保護者会等で
発達ゆっくりなところがある
ご迷惑をお掛けするかも、とは
話しています。
また今回の健診の集合についても
誘ってもらったグループラインで
うちの子はみんなと一緒だと
安心できると思うから有り難い
と言っていました。
健診が終わってから
長男くん頑張ったね
楽しそうだったね
とか
グループ分かれちゃったけど
大丈夫だった?と
声をかけてもらえて
みんな気にしてくれてる
優しいなぁと感動しました
自分の子どもが他の子と
同じように出来ないことを
恥ずかしいとか
知られたくない、
そんな気持ちを持つ方も
いるかもしれません
私も障害を受け入れるまでは思っていました
ちなみに、私が障害を受け入れるまでの
過程はKindle本に記載しています
正直、長男が支援級に行くことは
他のママに話すか話さないか
まだ迷っています。
でも、何かあった時に
力になってもらえるかもしれない
助けて欲しいときは
しっかり助けてと
周りに言えるようになりたい、と
思っています。
というわけで
長くなりましたが健診の話は
ここまでです
同じように健診された方や
これからの方、
良かったらコメント等で
どんな感じだったか教えて下さいねー
本日もお読み頂き、
ありがとうございました