前田さんにとって行動するというのは、
「仮説を立てること」
「仮説が正しいか検証すること」
の繰り返し。
…と、出だしからなにやら難しげな感じで、
この先を読みたくなくなった人も
いらっしゃるかと思いますが、
噛み砕くのでもうちょっと待ってください!
これ、私たちは無意識にやってるんです。
例えば、目の前にケーキがあって。
おいしそうと思うのは
「感情」や「思考」。
食べるという「行動」をしたとしたら、
脳みそは人知れずひっそりと
「仮説」を立てています。
仮説①
生クリームとイチゴが見えるのだから、
このケーキはきっと甘い!
仮説②
この甘いものを食べたら
私は幸せな気持ちになる!
で、実際に食べてそれを確かめます。
おいしかったらハッピーに、
実は腐ってたら悲しくなります。
もしかしたら濃厚に甘すぎて食べきれず、
「甘ければいいってもんじゃないな…」と
思い直すこともあるかもしれません。
これが「検証」です。
仮説が合っていたら、
また今後ハッピーになりたいときにも
ケーキを食べるという行動をしますし、
違ったと分かれば、
「見た途端にかぶりつかないで
箱の賞味期限チェックしよう」
「甘すぎないフルーツゼリーにしよう」
と、次から違う行動をとります。
この繰り返しで、
私たちは生きているのです
そして、
行動できない、行動が続かないという人は、
この「仮説と検証」を
あえて意識してやってみる
と良い
何故なら、
検証することが目的であれば、
成功も失敗もないから何も怖くないから😋
どっちでもいいとなると、
人はかる〜く行動できるようになるんです
とはいえ、明らかに失敗が目に見えている
ことはしたくない人が大半ですよね
セルフイメージが低ければ、
自分なんかにはできないと決めつけて、
あらゆることを諦めてしまうかもしれません
さて、
ここでやっと、本日のブログタイトルの
穴が埋まります💡
自分に自信が持てなくても、
仮説に自信を持てばいい!!
正直、私は根拠のない自信は持てません
「持て」と言われたことは何度もあり、
その度に苦しんできました
どうしたらそんなもの持てるの?
根拠のない自信があるのはどんな人?
悩んで考えて学んで分析して、
辿り着いた答えは
「自信には必ず根拠がある」
ということでした。
そしてそれは、
実はよーーーく紐解くと、
「自分は◯◯だからいい感じ」
「自分は◯◯だからうまくいくだろう」
という、まさに仮説そのもの。
(ぼくは、できる!)
仮説というのは、
根拠さえあればある程度信じられます✨
そして根拠というのは、
集めようとさえすれば、必ず集められます✨
(人の手を借りたっていい)
と、いうことで。
行動の秘訣は仮説を立てること
というお話でした。
構えるとあまりに大変なので、
頭の片隅にちょこんと留めていただけたら
嬉しいです🐱
私もそうします