前回記事でご紹介した、
私がトークライブで得た3大気付き。
まずは気付きの1つめ、
人生も世の中も、本当に「愛」で回っていた
についてお届けします。
(試しにタイトル伏せ字使ってみた!笑)
「愛」という切り口で語ると、
なんとなく女性的な印象があるかも
しれませんが、それは大きな間違いで。
組織で働く全ての人に直結しているのです。
なんと
前田さんいわく、
会社で起きる問題はすべて愛情の不足によるもの!!
「えぇーーーっ?!」
という驚きの声が会場を包んでいました。
私も思わず声をあげたひとり。
でも、少し考えて納得でした。
以前、会社の上司がこのような事を
言っていたんです。
「こんなのは仕事できるできないじゃない。
思いやりの問題だ
」


その発言が出た発端は、
資料のフォーマットや体裁、
それを報告するタイミングに対する
指摘からでした。
同じ案件でも、
課長、部長、各部署、社長で
気にしているポイントは違うから、
それに合わせた仕立てにするべきだ、
という話。
…ただ。
正直、その話を受けて私は
内心ずーーーーーん



いや、おっしゃる通り。
デキる人は自然とそれをやっている。
配慮が足りない人は同じものを
そのまま使いまわしちゃうから、
ポイントが正確に伝わらなかったり、
誤解やトラブルが生じる原因となる。
確かにそうだと思います。
その方がより良いのも分かるのだけど。
でも正直、
そこまでしたくない。
だって、手間なんですもの。。
同じ資料で情報は全てカバーしているんだから、
それぞれの部署や立場に応じて、
関係あるところ見てもらいたい。
そこに時間をかけるなら他の仕事したい。
…っていうか、
そういうものを求めるから、
残業時間削減が進まないんだよーー!



と思っていたんです。
いやぁ~、自己中!!笑
この時、
相手への愛情とかまったくなかったです。
近しい立場の人への愛情はあるから、
資料を作成するような30人の手間暇には
想像がおよび、残業を増やしたくないと思う。
でも、その先…
上の立場の人や関連部署が
内容を読み取るリソース、
そこから生じる追加の確認やトラブルの可能性、
そのケアにかかるリソース。
そういうものを一刀両断したのは、
言われてみれば確かに
そこに愛がないから
なんです。
私はトークライブ全体を通して、
前田さんの愛の総量にビックリしたのですが。
誰に何を感じ、どう動いてほしいのか。
それによって、世の中をどうしたいのか。
自分は何を得たいのか。
そういう指針(コンパス)があれば、
おのずと愛情はのるし、
その愛情が行動にも出る。
勿論それは、
仕事そのものじゃなくても良くて。
ただ、誰もが大切な「何かのために」
働いているから、
コンパスが明確であることは、
本人にも、組織にも、社会にも絶対にプラス。
まさにwin-win-win



前田さんは
ご自身のコンパスが明確なのと同時に、
人のそれを引き出す力があるから、
たくさんの人が集まって
世の中に影響を与えているんだな…
と肌で感じました。
私も自分のコンパスを
もっともっと研ぎ澄ませよう!!
そして、今少しずつ取り組み始めている、
周りの人のコンパスを引き出す活動を
もっともっとやっていこう!!
そう決意したのでした。
では、その決意を決意に終わらないためには?
前田さんのように、実際に行動していくには?
この疑問は、
2つめの気付きとして次回お届けます♪
(人生でもっとも無意味なのは、
決意を新たにすることらしいからね!
)

ちなみに、
前田さんからこの言葉を引き出した質問者は、
株式会社マイコンパス代表で
キャリアカウンセラーの岩橋ひかりさん。
彼女が運営している「マイコンパスラボ」で、
私はとってもお世話になっています♪
今回のイベントも、
そのコミュニティメンバーで参加

マイコンパスにご興味ある方はこちら。
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◆アメブロ https://ameblo.jp/sunnystyle/
久々にブログ書けたのも、
このトークイベントパワー

つ、つ、続けるぞ…
