クリスタルと和歌が大好きな理香のお届けする、石(クリスタル)から聞いたお話と、日々の雑感♪
「む」と「り」は表裏
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私の父方の祖父は津軽(青森)出身で
棟方という姓です。
「釈迦十代弟子」などの作品で世界的に有名な板画家(版画家ではない)である棟方志功と同じ村の出身です。
棟方(むなかた)はもともとは胸形で、福岡の宗像大社を奉じていた氏だけれど、ある時期に今の青森の方へ移動してきて、棟方を名乗った、というザックリとした知識は棟方志功の短い文によりなんとなく知っていました。
この村は実は棟方姓だらけ
なので、その村一帯の人たちは、もとを辿れば福岡からはるか昔に移動してきた胸形氏の子孫たちなんだなぁ、祖父の家もそうなのね〜〜、ぐらいに軽く考えていました。
そして、それは父方の祖父ですから、
私の実家は棟方であるはずなのに何故か佐藤です。
祖父と祖母が結婚する際、祖父は本家の長男ではなかったため、祖母の佐藤家に養子入りしたそうなのです。
子供の頃、そのことを聞いてとても残念に思ったことを覚えています。
お爺さんとお婆さんが結婚したとき、
棟方を継いでいてくれたら、私は「棟方理香」だったのに
と…
40人のクラスに4人も同じ佐藤がいて、
呼び分けるのが大変という環境にいたので、
単純にそうおもったのは当然のことかと思います。
ところが最近、その胸形(棟方、宗形、宗像)氏の正統の末裔であるとおっしゃる方からひょんなきっかけでメッセージをいただき、この胸形氏はただ事ではない由緒を持っていることを教えていただきました。
祖父の実家はもしかしたら明治になって姓をつける際に、近隣にいらっしゃった正統の棟方様と同じ姓を名乗っただけかもしれません。
過去帳を見ればそうなのかどうなのか分かる、と言われましたが、祖父の本家の子孫とは既に交流がないので調べられません。
祖父の本家が胸形氏の正統か否かということよりも、
私がすごいと思っていることは、
ただ、祖先たちがつないできた命が今ここの私につながっている、ということそのものです!!!
先祖を辿れば、ものすごく膨大な広がりとなり、その命の全てが私という体一つに流れてきていること、それこそすごいことだと思うのです。
そして、そんな胸形(棟方、宗形、宗像)一族の由緒の情報をを立て続けにいただいているとき、ふと閃きました!!!
だから「む」という音が好きなのかな?
と…
むは「むなかた」のむ
そして、それは私にとっては
muではなく
むという平仮名の元となった武でもないのです
平仮名の「む」
最近、日本語四十八音を表したカタカムナウタヒというのを知り、自己流で唱えることを遊びでやっています。
このカタカムナウタヒの一節に
ムナヤコト
という部分があるのですが、ここの部分が何故か大好きすぎるのです。
この部分は自己流で唱えると音程は少し低く、また奥深い響きにします。
自分の名前の頭の「り」と共に、私のなかで双璧を成す大好き音がむです🥰
そして、私のイメージでは文字には色があって、
私のDNAに刻まれた「む」への共鳴がここまで私に「む」を好きにさせているのかもしれません。
自分の名前の最初の「り」は赤です。
つまり、私にとって
「む」と「り」は表裏一体の陰陽
陰がむ
陽がり
活動ネームに むなかた を名乗っちゃおうかしら???
むなかたりか
これが私、どうでしょう?😆
先日、棟方姓の急なクローズアップにて、
突然参拝した米子市の宗形神社↓
たまたま天河弁財天社の五十鈴のお守りをつけていました。
弁財天は宗像三女神の一、市杵島姫のことですものね。
宗形神社の御神紋と天河弁財天社の五十鈴が同じ三つの輪であることも納得!!!