「追いかけて届くよ
僕ら一心に羽ばたいて
問いかけて嘆いた夜
街は一層輝いて」





ユウトがこの歌詞書いてくれてたので、いきなり余談ですが、これAlexandrosのワタリドリのサビの部分なんですけど、この歌詞でステップを跳ばせてもらってました。

実はこの歌詞に自分の当時の感情を重ねてたりしてました。

「現役時代はJAPANや、世界大会出場を目標にしていたので、それを追い続ければ叶うと思ってました。
チームメイトと共に懸命に練習して頑張ってきました。
悩んで悩んで、答えの帰ってこない頭の中でずっと嘆いてました。
でも、こんだけ乗り越えてきた僕らの未来は輝かしいものだと。」



届かなかったですけどね笑




はい、自己紹介遅れました。
WLDD2017で総代表を務めさせていただいているREBECCA(&賀茂川たられば侍 落ち武者枠)の大志です!




今日で2017年のウィーラブ日記は幕を閉じるねんけど、みんなはこの日記に何を期待して読んでたかな?単に暇つぶしくらいに読んでた?

何か意図もって読んでた人とそうでない人では日記の言葉の響きが全然違うと思います。
全員そうであってほしいなーーー笑 素直に文章を受け止めてくれるとそれだけで書いた甲斐があります。


では、本題に移ります。
この日記をみんな書いてきた中で、ひとつもJAPANに出るため、1位をとるための具体的な方法を書いた人は1人もいないと思います。
実際、ほとんどの現役生は勝ちたいし、どうしたら自分たちのパフォーマンスが良くなるかってことを一番知りたいと思います。


なので、僕はパフォーマンスの必勝法について書いていきたいと思います。
いきなり結論から述べたいと思います。




「審査員にこれは真似できない、勝てないと思わせるような度肝抜いたパフォーマンスをする」



あくまで持論なんでご容赦ください。

真似できない、勝てないにも色んな要因があると思います。

誰もやったことない、できそうにない体の動きをする、アクロをする。
縄の通し方をするなどなど、技術に関して言えば以上が主にです。

勝てない、あっぱれ!と思う瞬間に働く感情として、「想像もつかない」があると思います。
アクロを入れるタイミング、リズムを入れるタイミング、ステップを入れるタイミングや流れによって、見え方は全然違います。
興奮状態でそれを見るのと、冷静な状態でそれを見るとでは全然違うと思います。
以上が構成に関して主に考えたことです。


でも、この2つを真似することが本当に不可能かと言われれば怪しいと思います。
練習すれば、思いつけば真似できないことはないと思います。


なら真似できないことはなんだろうと考えたときに出た答えは、「自分らしさ、個性」です。
これは絶対に審査員には真似できないと思います。

パフォーマンスにとって、らしさ、個性は重要だと思います。
その人にしか出せないオーラ、雰囲気、キャラが必ずみんなに備わっています。
「全員がオリジナリティの体現者」です。

ちなみに、僕はぴょんすくらいゴリラに近い人間をみたことありません。

修くらい、むっつりスケべで影を消せるやつも見たことないです。

これも、2人の立派な個性だと思います。
綺麗な動きよりもゴリラの動きの方が様になると思いますし、女のケツを追いかけてる時が修は1番輝いていると思います。

パフォーマンスはその人が伸び伸びと動けることが重要で、それはどんな時かと考えたときに私生活に行き着くんじゃないかなと思いました。

食事が好きなら縄を食べればいいし、足首好きなら足首で跳べばいいです、そんとき1番輝いてますし、インパクトに繋がると思います。


でも、ここで問題なのは個性は自分で見つけるのが大変ってことです。
自分よりも他の人の方がその人らしさを知ってることの方が多いと思います。
そもそも他人がいないと自分らしさは存在しないと思います。

なので、チームでその人の個性、いいとこ、輝いてるとこ見つけてあげてください!
それをパフォーマンスで生かしてあげてください!だから、チームメイトを知ることは重要で、今回の日記のほとんどは「チームや仲間」について書かれているんだと思います。

長くなりましたが、明日は究極の個性の塊のようなデモを期待しています!!


はい!これでウィーラブ日記完結です!
またこれで、来年まで日記の待ち遠しくて寝れない人出てきますね笑

それでは最後に明日はみんな怪我だけはないように精一杯ステージ楽しんでください。



We Love Double Dutch マモナク始マリマス。