こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
2016年ある日
たった一通のメールが私の手元に届きました。
その方が初めて関東から京都まで
わざわざ足を運んでくださり、体験セッションを受けた後にコーチングを一定期間実施することになりました。
その体験を、なんとコミックエッセイにしてくださったのです。それは私にとっても宝物で、HPをリニューアルする前のHPにも許可を得て掲載させて頂いていました。今の新しいHPにも勿論掲載しています。
実は、その内容を見て私は是非多くの方にシェアをしたい!と思ったのですが当時この著者であるクライアントさんは、「匿名なら是非」と快諾いただきました。そして、匿名でシェアをさせて頂いていたのです。(コーチングを受けたことがない方にとっては、匿名であるかはあまり影響はなくて、とってもご好評頂いておりました)
5年経って、、、最近
その方のFacebookで、ご自身の名前で、自らがこのコミックエッセイを開示されたのです。これって凄いことだなぁと思って、ご本人にメッセージをしました。
“自分の名前で開示する”ということは、周りが思う以上に、自分にインパクトのあることだと私は思っています。
初めてTiwtterのアカウントをあだ名から実名に変えたとき。Facebookや名刺を作り、HPを作ったとき。自分の名前で世の中に発信するということは、周り以上に自分が一番ドキドキすることだと、私自身が経験してきたから、これはすごいことだと直感的に分かりました。
「2016年のメールを振り返って、頂いた認知を改めて受け取ろう、と思えています。」
と教えてくださいました。
今そのくらい彼女はもう
人生のステージが変わっている。
そんなことを知れた喜びと、
小さな一歩一歩が彼女をそこに連れていったんだなぁと思って感慨深く、そしてじんわりと感動をおぼえていました。
後日談として、その後彼女はコーチングを学びプロコーチのCPCCの資格を取得されて「聴く」ことをされています。プロコーチになって、実は再度京都まで足を運んでくださり、私に「コーチング」をしてくれたこともありました。今は更に人生の変革期に入られたようです。
人生って本当にたった一通のメールから変わるんだ。
そんなことを教えてくれた方です。
是非よかったら御覧ください。
※ちなみに、コミックエッセイの中にでてくる「Work & Life Coaching」というのは私が法人化する前の屋号です。