こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
とあるコーチの大先輩の投稿を呼んでとても共鳴しました。
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コーチとは、新しいパラダイム、生き方を社会に浸透させる役割の人間だと認識しています。
コーチという職業が日本に入ってきて20年ほど経ちました。私が初めてコーチングをしてから18年が経ちました。
恐れの動機付けってありますよね。●●しないと置いていかれる、○○を持っていないなんて時代遅れ、知らないのは恥ずかしい。。などの気持ちを持たせて行動を促す、購買させる、などのものです。
これもこれであっていいことですし、一つのアプローチだと思います。一方、コーチは自らの喜びの感覚から、自分がこうしたい、と言う意思を持って主体的に生きることを促す人です。
社会に、嬉しい、楽しい、わくわく、好奇心、などの気持ちの人が増えると、社会全体が活性化しますし、そうした気持ちを持つ人はより幸せや充実感を感じて日々を過ごしていけることと思います。
一方、自分や将来をあきらめて、今の現状を維持するために我慢して組織や誰かの言うことに従ったり、恐れや焦りからできる人を演じるというのは、一見スムーズに事が運んでいるように見えたり、一見成功しているように見えたとしても、心の内は休まることがなく、幸せとは言えないことと思います。
現代社会には後者の生き方をしている人が多いからこそ、コーチと言う職業が生まれ発展しているのだと思います。
その流れを反転させる、シフトさせる関わりをする人。喜びから、主体的に生きることを習慣づけることを促す関わりをするプロ。そして、その人の奥底にしまわれている本当の願いや潜在力を引き出し自ら開花させる人。それがコーチです。
(大江亞紀香さんFB投稿)
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うん、とてもしっくりきます。
コーチという職業であり、生き様は、次の時代に先駆けてパラダイム・シフトをしながら歩む人。
そんなコーチである私が、更にこの人時代の先を行っているなぁと思う人が、
いわゆる”スピリチュアル”な方々です。
先日京都の嵐山のこんな素敵な古民家で、とある「みえちゃう系の方」にお会いしてきました。
正直「みえちゃう系の方」なので、何か質問をすると、するすると”みえちゃう”のだそうです。
その言葉がどこからきているか、理由なんか聴いてもそれは愚問みたいです。その人が話しているようで、そうではないのだから。笑。
こういう「みえちゃう系」の方は、とってもセンシングする能力が高く、日常世界を生きにくかったりするそうです。
そうですよね、この人の人生、直後にすごい災難がくることを知ってしまっていても、どこまで言うのか、いや、言っても意味わからないだろうから当然言えないwwwでもその真実は起こる、、、みたいなね。
私は正直に言うと、そこまでそういう能力は持ち合わせていません。
でもそういう方が比較的私から遠くないことは知っています。
ただ、そういう「みえちゃう系」の方の言うことをどれだけ信じて、どれだけお金をかけてみてもらうかは、正直悩ましいところです。
だってね、ある種の答えみたいのを、
教えてくれちゃうんですよ。
それって、おもしろくなくないですか!?
人生はそうなる!と聞いて、そうならないために時代を書き換えるために生きるのか。
私は誰かに予知されて伝えられるより、自分の感覚を信じて、迷いながら自分で選んでいく人生が好きだから。そう、ある意味コーチだから、自分のアイデンティティを肯定しようとすると、なんらか反応したくなる自分もでてくるんです。
スピ系の方からしたら、
そうだよね、そういう風に思うんだね、
とも思われるし、
スピ系でもコーチでもない人には、
両方とも怪しいとか思われていたりします。笑
人は自分の見たいように見るからね。
そして、自分のいつもの領域にはないものに
触れる時、なんらか反応がおこるのも、
また何かあるんですよね。
人間っておもしろい。