リモートワークの可能性!&リスク! | ステップファミリー×組織開発

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どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。


なんか改めてブログに書く程でもないくらい
私の日常になっているのですが、
改めて”リモートワーク”の可能性”を感じる瞬間があったので。


今日実は関わっているチームのオンラインミーティングがありました。
6人なんですが、それぞれが独立した個人事業主もしくは自分の会社を経営している人ばかりなので、基本的にミーティングの日程調整をすることが至難の技です。とにかくこれが一番難しい!


そんな中、1人のメンバーが今南米パタゴニアに行っており、参加が難しいと予定されていました。
でも奇跡的にもwifi環境がよくジョインしてくれました。


日常の中で
パタゴニアのログハウスや自然の景色を
共有してもらいながら過ごせるミーティングって
すごくないですか??!!


それが有り難くて、
zoomのテクノロジーに本当に感謝しちゃいます。



リモートワークで働くということは、
住む場所や、ライフスタイル、仕事以外のこととのバランス、あらゆることから解放をします。


同時にリモートワークで働くことについて
起こりやすいリスクとしては、
会社組織にいると自然発生的に生じる、
“タバコ部屋の雑談”や
“旅行のお土産くばり”
“ちょっとサク飯行く?”
“仕事帰りに軽く一杯生ビール
スキマのスペースがないんですよね。


特に意識して、会社のタバコ部屋や仕事帰りの一杯を目的に会社に行くわけでは決してないけれど、
人と人のコミュニケーションの潤滑油的なものはこういうスペースで作られます。

時間を切り取り、
必要最低限のアジェンダをバサバサさばく
ミーティングだけに追われると
スキマのコミュニケーションができなくなります。


だからこそ、
リモートで働く上での必須ポイントは、
●決して1人で働かない
●スキマのコミュニケーションを意識的にするためのスペースを持つ
●直接合わなくても本音を言い、本音を聴ける、高いコミュニケーションのあり方をソフトスキルとしてセットしておく

これが
リモートワークチームのポイントひらめき電球


1人株式会社をされている代表の方、
気づけば1人ブラック企業みたいになっていませんか?

組織で在宅勤務OKと制度は導入したけれど
どうマネジメントしたらいいかわからない
という方はいませんか?


リモートワークの働き方なんて
正直誰も教えてくれないのが現状。


まさに、新しい働き方に踏み出そうとしている方は
制度やテクノロジーだけでなく、そこもセットだとよりオススメだよということ、頭の隅に置いておいてくださいね♪