こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
この本見たことありますか?
今売れてる話題の本みたいです。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく... 1,944円 Amazon |
こちら。「ファクトフルネス」という本です。
どんなに学歴のいい人でも、
世界で起こっている事実よりも、思い込みを信じてしまい、事実を曲がって捉えていることがあるようです。
1.分断本能(こちら側とあちら側という風に分けて考えてしまう)
2.ネガティブ本能(悪いことの方が広まりやすい)
3.直線本能(直線もいつかは曲がることを知ろう)
4.恐怖本能(リスクを計算し直視する)
5.過大視本能(一つの数字で判断しない)
6.パターン本能(パターンで分けがちだが、そのパターンが全てか?疑おう)
7.宿命本能(文化や当たり前もゆっくりと変化していることを覚えておこう)
8.単純化本能(一つの知識がすべてに応用できないことを覚えておこう)
9.犯人探し本能(誰かを攻めても問題は解決しない)
10.焦り本能(焦ると思考停止になる、小さな一歩を重ねよう)
そして事実は1つの数字ではなく、比較をして初めてみえてくる世界がある。
物語のいち側面ではなく、相対的に捉えることで見えてくる世界がある。
ものの見方について、自分が間違っているこもしれない、という前提に立てるということ。
事実が大事だが、それらを見る目に思い込みがかかっているよ、
「自分が間違っているこもしれない」という前提にたち、
“すべて、正しい。ただし全体の一部である”
というシステムコーチングの中で大切な考え方とも繋がる多様な声と共に事実を見る目を養おう、そんな声が聞こえてきました。
システム思考
自分の小さな箱から脱出する方法
にも通じるお話。
経営者、マネジメント職、先生
というように人の上に立つような職位の方に
是非オススメしたい本でした。