こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
週末2日間、
ファミリーコンステレーションの
ワークショップに参加しました。
いろんなワークを経験していますが
言葉にできない体感覚と経験したことのない体験というのは
うまく言葉で表すことができません。
でもなんか大事なことな気がする✨
それは直感的に知ってるんです。
コーチングも
森のリトリートも
リーダーシップも
システムコーチングも
全部そう。
納得したものの対価として
お金を払いサービスを受けるという
パラダイムの外側にあるやつ。
意味不明ですよね。
うまく言えない。
でも”言葉になる手前の感じ”で、わかる。
必要だって知ってる。
その声を信じるも信じないも自由。
ファミリーコンステレーションとは
日常の中でうまくいかないこと、
関係性の中でうまくいかないことの背景が
その人個人の問題というだけでなく、
先祖代々にわたる家族システムの中に何があるのかということが立ち現れてくるアプローチなのです。
それは、スピリチュアルな紐解きや占いでもなく
家族システムと身体感覚が知っているという不思議なもの。
問題解決ではなく、無意識の深層にアプローチしていくため変化もかなりゆっくりな様子です。
でもこれは自分自身についても興味深かったですが
システムコーチングをしていく上でも、
場の感情を「エッセンス」で感じ取るファシリテーターとして場の深さを創るにもヒントになりそうな予感でした。(ちょっと表現がマニアックですが)
今年になってからは、
表層の出来事よりも更に深く「言葉にならない」「目に見えない世界」の胆力をつけることに
引き寄せられるように、新しい自分を開発している感覚です。
他にも身体を使った「アレクサンダー・テクニーク」という手法にも最近ご縁がありました。
コーチングでも、システムコーチングでも
やっていることは同じ。
「無意識」をいかに「意識化」するかいうこと。
行動変容はそこに”気づく”ことからしか起こりません。
身体の感覚をつかったアプローチは
更に言葉ではなくそこにアプローチしにいく。
たぶん怪しいだろうし
かなりディープと思われるかもしれませんが、
今の社会や組織において欠如しているのはこの感覚。
だから、組織開発においても、経営陣のファシリテーションにおいても実は一番必要なのは、この感覚だと思っている今日この頃です。
こちらの世界は、
営業して、理解してもらって、納得してもらい
サービスを受けてもらうというパラダイムの外側。
だから営業は特にしないし、
時にはおこがましくもお断りもする。
そんな事が仕事になるのかと思いながら
日々生きる奇跡。
おもしろきかな。
