Co-leadersのSHIHOです。
最近、
本格的にグラフィックファシリテーターの
プロコースで学びを深めています。
グラフィックファシリテーターとは、、、
グラフィックレコーディング(記録)ではないんですね。つまり、ファシリテートをする媒介にグラフィックがあるという訳なんです。
つまり、
話されたことをまとめて、議事録を絵に描く
ということではなく、
議論のプロセスが深まったり、
あらゆるものが明らかになったり、
安心安全な場をつくり、
声にならない声を露わにする
そういうプロセスに貢献する必要がある。
だからこそ、言葉だけではない、
場の感情、質感のようなものにも
感性を研ぎ澄ませ、グラフィック化していく
必要がある、そんなものです。
感性と構造化、
右脳と左脳、
両方を使い、
左脳だけで議論しがちな人に、
感情やエッセンス的なアプローチを。
右脳だけで抽象化されがちな人たちに
左脳へのアプローチと具体的な一手を。
今までは、
システムコーチングをするとき、
持ち物は、
・タイムライン
・名札
・エナジーチャイム
・タイマー
くらいだったのですが、
グラフィッカーとして、最近は
こんなアイテムとも親しくなってきました。
模造紙
カップルや小規模なワークショップでは
ホワイトボードがわりに、
貼って残せるので使用します。
対話のルールとか
教育としてお知らせしておく概念を図式化したり。
ポストイット イーゼルパッド 卓上タイプ 584×508mm 白 20枚 EASEL 563 4,212円 Amazon |
ペン
圧倒的によくつかうのは、プロッキー。
ちなみに、場の感情を描くのに「人の顔」は
よく描きます。だから、マイナーですが、うすだいだい(肌色)が重宝します。
まだパンパステルとか
ipadで絵を描きながらオンラインでシェア
とかまではいっておりません。。。
修行中です。
ほとんどのセッション、ミーティングで
グラファシをさせてもらってます。
なんの話をして、今ここにいるのかの
プロセスが共有され、
議論がぐるぐるスタックすることなく
前に進んだり、
俯瞰してみつめられるため、
ぐっと前に進むことが多く有効さを実感しています。