ストレスのリリースはマッサージでもサウナでもなく!組織に答えが!? | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。
幸せなステップファミリー
幸せな家族を応援する
Co-leadersのSHIHOです。


とある企業にお勤めの
シニアマネージャーポジションの方との
セッションでの気づき。



中間管理職として組織で頑張っていらっしゃる方は
・部下に弱音は吐けないし
・部下に仕事の進捗も報告できず
・新人の時のように、上司には手取り足取り構ってもらえないから孤立しがち。

こーんなに頑張っているのに
頑張ったねと労いの言葉すら
かけてくれる人はいないし、
そんなこと要求するほど幼稚なことはできない。


でも自分の仕事は
周りから見たら何やっているのか
見えないからこそ
余計にわかってもらえない。


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先日ね、ある企業研修にいってきたんです。

新人研修なんですけど、
新人だけじゃなく先輩、上司も一緒に。


そこでやったのは

上下の垣根を如何にぶっ壊して
フラットに
新人が率直に先輩に思った事を言う
先輩が新人から学ぶというスタンスを醸成する

そして
お互いの関係性の質を高める
というもの。


まさに
深い次元での相互理解。

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必要なのはこれだなと
改めて思う。


孤立と相互理解。
上下関係とフラットさ。
緊張と自由で率直。



行き場のない
中間管理職の
「俺の頑張りをわかってくれよーーー」
という心の叫びを
癒すのは、
"マッサージ"でも
"サウナや銭湯"でも
"子供の寝顔"でもなく


"先輩すごいっすね"とか
"◯◯さんの仕事振り、こういうとこ尊敬します"とか
"あ、ここ手伝って頂いて本当有り難かったです"
とかの
認知のコミュニケーション。



それには
役割や肩書きの垣根を超えて
部下、上司の関係が変わっていく必要があるし
お互いが尊重し尊敬しあえたら
もっと関係性が密になり
生産性が上がり、仕事量も変えられる。


全てはソコにあり


じゃ関係性の質を高めるというのは
お互いの関わり方やあり方にリーチしていく
という話で一朝一夕には成り立たない。


文化を作っていくというのは
それほど大変なことだけれど
今日始めたら、
3か月後には2°の変化は起こっているかも。

半年先には、1年先には
だいぶ違うところまでいっているかも。


関係性を質を醸成する
ということは
それでも
2°の変化を起こし続けるかどうか
ということ。


Words to live by

言葉は生きている。
生きているから、その瞬間に伝えよう。
あとでと思っても、その後はなくて
今生きている瞬間に伝えないと伝わらない。

それがフィードバックの威力。