【システムコーチング感想】ステップファミリー(家族)を創る対話 | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。
{B5262C1C-FEBF-4411-BBDD-EB5276E13FC6}


私は元シングルマザー。暦7年。
この春に子連れ再婚をしました。

子連れ再婚を支援したり、
手続き的なこと
苗字や養子縁組の制度を説明してくれるサイトや決定後の手続き方法を示してくれるツールはたくさんあるけれど、
目に見えない家族の感情や
物理的にどうしていったらいいか、
仕事は?住む場所は?子供の環境の前に、新しいパートナーと子供の関係は?
いろーんなフワフワした事をすべて抱えながら進めることが、
ステップファミリーを創るということです。


更に言うと、
お互いに仕事をし、子育てをし、
二人きりでじっくり話ができるという時間がなかなかないというのも
ステップファミリーを創る上でよく起こること。


そんな中で、私と今の旦那さんがたくさんたくさん対話を重ねてきた中に、システムコーチングを受けてきたという経験があります。

これは短い時間でギュっと本質的な対話をし、あるもの(感情やモヤモヤ)を無いものにしないで、時に勇気を持ってリアルに現実に向き合うことでお互いの関係の質を高める対話の場です。


2016年9月から現在進行中。
受けてきてどうだったかを
私だけじゃなく旦那さんの視点からも
シェアしますね。


そして、これが今・そして未来に
私がやっていくことです。

--------------------------------------------------------------
◆新しい家族になるプロセスにシステムコーチングを受けての感想◆

夫:
システムコーチングを受けた日に、なんらかの変化が起こる。
具体的な行動がぐっと進んだり、対話が深まったり、波風が立つ(良くも悪くも)
それって、面倒臭いけれど、何かを生み出す。
物理的に京都と千葉で遠隔だったけれど、システムコーチングが終わったところから
2人で話す内容で事がぐっと動いていった。

私:
半年前は、結婚するということだけ決めて、
どうやって、何からどう手をつけていいか何も分からない状態だった。ただ具体的事実は進めていきたいという気持ちだけで、方法は分からない。
毎回のセッションで話すテーマも事前に決めたことはなく、その日なんとなくお互いの中にあるものを出しながら、気になっているけど触れずにいたことを話す場になった。

でも、そこから話し始めて半年で
私は
会社員の仕事を辞め、
独立し、
子供は養子縁組をして、苗字が二人で代わり
新しい家を探し決めて
千葉から京都に引越しをし
子供は転校・転入をして
3人の生活がスタート
ここまでのライフシストが起こりました。
これが事実。


*話したテーマ例*
・二人の物語
・それぞれの親のもつ「家」の世界観/価値観と自分たちの「家」
・子供の今の感情について、3人の関係性。息子と夫の関係性。
・苗字が変わること(養子縁組について)
・両家顔合わせの場をどう仕切るか
・夫の今後の仕事・キャリア
・私の抱える「結婚」に関する思い込み(ゴーストの声)
・私の両親と私の関係性の変化
・結婚式をどうするか
・二人の未来の物語




Q1:Befer/After(関係性の変化)
夫:
加速度(スピード感)をもって、関係性が深まり、かつ具体的な事実が動いた。
関係性が深まったという実感がある。

私: 
今二人に必要な対話は何か。そこに常に意識を向けて進めてこれたので、to doに翻弄されたり、周りの声に影響されるばかりでなく、二人で意図的に変化を作れた。


Q2:もしシステムコーチングをうけなかったら?
夫:
波風は勿論どっちにしろ立っていたと思うけれど、歩みが遅かったかもしれない。
もしくは、いまだにそれに触れないこともあったのかもしれない。


私: 
もっと自分が認識すらしていない自分の小さな声に気づかずに、でも見ないふりして通り過ぎていたと思う。それはきっと後になって、本当に納得していないことが相手の見ていなかった面として出てきてしまっていたかもしれない。
現実に起こっている周囲のインパクトをちゃんと見ずに、エイヤーと目をつぶって進めていたかもしれない。それにより子供や親にしわ寄せが更にかかったかもしれない。

Q3:そもそもなぜシステムコーチングをうけたいと思ったか?
夫:
志帆を知りたいと思ったから。
システムコーチングをすることで、志帆がこれからやっていくものがどんなものなのかを知れると思った。

私: 
関係性の変化(新しい家族を創ること、親との関係性に変化)が起こる時には、私とパートナーだけで突っ走る訳にはいかないことが多々あると思ったから。二人の関係性に課題があるのではなく、二人を取り巻くシステムの声に耳を傾けながら進める必要があると思ったから。


Q4:実際にテーマとして扱ってきたことの中で印象深いもの

・対面セッションで親子3人で相撲したこと(体感覚として)※子供も一緒に本当にやりました。
・子供がこの結婚について今どのような状況か。どのように2人を見ているか。(紙面上コンステレーション)
・親の価値観の世界(ランズワーク)



Q5: システムコーチングに抵抗はあったか?

夫: 
パーソナルコーチングを常にしていることもあり、自分の感情を外に出すことに慣れているため、全く抵抗はなかった。

私: 
今の旦那さんとシステムコーチングを受けることにはなんの抵抗もありませんでした。既に闇やカッコ悪いこともさらけ出していたので。

ただ、それまではずっとシステムコーチングを受けるというイメージは持てずにいました。
やや距離感のある人とのチームや親子では、何が出てきてしまうんだろうという躊躇があったと思います。

-----------------------------------------------------------------

現在、複数のシングルマザーからステップファミリーを作ろうとしているカップルのシステムコーチングをさせて頂いています。

システムコーチングはもちろん、コーチングという言葉にすら馴染みがない方も多々いらっしゃいます。そのくらい新しいアプローチ。だから不安もたくさんある。

そんな方々のために
私達の経験が少しでも役に立ちそうなら
出し惜しみなくシェアしていきたい。


自分たちらしい
家族のあり方。
幸せなステップファミリーが世に増えますように。

合格現在、ステップファミリー構築予定のカップルに無料でシステムコーチングに関するご相談受付中ひらめき電球アップ★コチラから★

下矢印もちろん今まで通り
パーソナルコーチング
ワークショップも開催中ですラブラブ

Work & Life Coaching★のご案内

■体験セッション申込み
コチラから
■仕事旅行社コーチになる旅@東京5.10.
■仕事旅行社「自分らしく働くアシュラワーカーになる旅」@京都5.27.
■仕事旅行社コーチになる旅@京都5.19.