私にとって真ん中のストーリー。
ワークショップやる時や、新しいクライアントさんには、いつもお話している話があります。
もちろん、ブログにも書いてただろうと思い込んで、カテゴリ別のコーチングをする理由を見に行ったら、書いてなかったww
ということで、再度。
昨日私の母親に、本日息子に話したんです。改めて、なんで私がskypeのお仕事（コーチング）をやっているのかということについて。
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私は子供を産んで半年で、離婚しました。
離婚っていっても、人によって"やっとできた！スッキリ"という人もいれば、私の場合は、"もう他の道はない、ツライけどそれしかない"そんな感覚で。心がヒリヒリして痛くて、ちょっと触れたら涙がドワっと出てしまいそうな状態。
それを隠すように仕事して、忘れて。
育児して、そんなこと言ってる場合じゃないって言い聞かせてました。
でも後に、コーチングに出会い、学んでいく中で、"ずっと蓋をしてきた気持ちをぐっと見に行く、思い切り味わう"という体験をしました。
コーチ: 「じゃ、離婚した直後の感覚を体でやってみて。」
私: 「…。こうかな。真っ暗闇。」
（体育座りをして体をかがめて、うつむく。）
コーチ: 「更に深く味わってみて…」
私: （息が止まる…体をこわばらせてギュっと更に小さくなる）
コーチ: 「今何を感じてる？」
私: 「…。」
「お腹の真ん中に、豆粒みたいなのがあって、、、子供が"ママ苦しいよ…。"って」
（私は自分の言葉にハッとしながら、体を解いた。"あ、ごめん！…苦しかったよね。と言いながら。）
これは私の中で本当に起こったお話。
でもこの経験で、
私はモヤモヤぐるぐる見ないふりしていた事の底をついて、浮上できた。
あ、もうココにいるの止めよう！って。
気がつけた。
私がギューって下向いて真っ暗闇にいたら、子供が苦しいんだって。
子供と一緒に外の世界をみようって。
これを経験したから、
これはモヤモヤしたり葛藤したりしている人にきっと役立つ智慧だって思って、コーチングをやってるんです。
だから人に話すなんてできない、って思っていた話こそ、私の蘇生のストーリーだって分かり、話せるようになりました。
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こんなちょっとスピリチュアルっぽい話を話してわかって貰えるかなって思ってたけれど、今までワークショップやクライアントさんみんな真剣に聴いてくださり、
「だから今があるんですねっ」
て言ってくださる。
母に話してみて、、
「こんな話ちょっとスピリチュアルっぽいけどね」って言ったら、
「でも実体験に沿っているから、その通りなのよね。」って。
息子に話した時も、
「これはママの心の中のお話だからちょっと分かりにくいかもだよね、どう伝わった？」て言ったら、
「うん、すごく分かりやすいよ。」
「自分でも役に立つんだなーってことが伝わった」
だって。
うわー。うん。
役に立っているどころじゃないよ。
ママの事を生き返らせてくれたんだよ、
君は。
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