親に人生の目的を話してみた。 | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。

またチャレンジをしておりまして、ストイックな私。。。何をチャレンジしているかというと、、、

今まで関係性を閉ざしてきた相手に対して、自分の箱なことです。

うげっ、それ美味しいの!?
って感じかもしれませんが、
今意味がある気がしていて。


それの一つが、
親に人生の目的を話す、ということです。


私は、コーチングのことや自分が何故コーチングをやろうと思っているかなどは、コースを進むためにも育児をサポートしてくれている親には話をする必要があったため、話をしてきました。

でも、結構表面的なものでした。具体的にどんなことをやっているのかは、体験型で学びを進めていることもあり、言葉にして共有し辛いと思っていたこともひとつの理由です。

リーダーシッププログラムの1回目から帰ってきた後も、私からは話をせず、どうだったのか?研修に行ったらレポートを書くだろうなどと親から言われ、「そんな風に伝えられるものではない」と箱を閉ざしてしまった。


2回目のプログラムに参加してから、仲間から刺激をたくさん貰い、自分の箱から出ることを学び、うまく伝わるかは分からないけれど、伝えたいんだ、というスタンスを伝えることができた。

やっと週末にきてそれができる環境になり、親に対して1回目に言葉にできなかったこと、今、伝わるかは分からないけれど、伝えたいと思っている気持ち、私の人生の目的を話すことができた。


父も母も、難しい顔をしながらではあったけれど、私が話したいと思ったことには、ウェルカムだったし、それを待っていた。


正直、リーダーシッププログラムでやっていることは、半分も理解されていなさそうだった。それでも「何をやっているかは、正確には分からないけれど、それはあなたに今必要なことなら、それでいいし、更にはあなたのこれからと子供との人生をステークホルダーとして気にしているの」と言ってくれた。

色々と手厳しいことも言われましたが、事実は事実として、お互い思い込んでいるより出した方が健全。


改めて、親と時間をとって大切な話をする。それっていつでもできそうで、なかなかできないこと。


何か批判や非難されるんじゃないだろうか、理解されないんじゃなかろうか、逆に心配させるんじゃなかろうか、そんな想いから、大切なこと程、大切にし過ぎて大切な人にシェアしないって、私達日常でよくやっていますよね。

ちゃんと伝わることを手放して、
伝えたい、分かりあいたい
そこでアラインする。


新しい関係性。



私はこの言葉が好きです。


「家族はバランスする。
あやとりの糸のように。」

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強く引っ張っても、一人だけはみ出しても、繋がっているし、その時の必要な関係性で成り立つのだということ、教えてくれます。



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