【第8章】灯火がキャンプファイヤーへ | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

私の中でSHIFTが起こっていたその中で、以前、4月のBigger Gameにて灯った「シングルマザーとキッズのキャンプ企画」。
これはジリジリを実現化に向けて動いていた。なんと、転職活動をしながら!(笑)

正直、転職活動をしながら、この話が進んだら入社してすぐのタイミング(9月頭の平日から週末にキャンプ場を先に予約していた!)で私は平日のお休みが取れるのだろうか。そんな心配も頭をよぎった。転職したての時は、有給はないものだよな、、とか。
ただ、私にとって気にはなっていたが、なんとかなるだろうとも思っていたりした。
参加者は既に集まっていたので、私が行けないという選択肢はなかった。
実際入った会社のお休みを取ることは、ありのままでいると誓ったジブンにはそんなに難しいことではなかった。

ありのままを受け入れてくれる場所にシフトしたから、ありのままでOKだったんだ。

ワークショップではなく、1泊2日。金額もそれなりに大きい。
そして何より初めてお会いする方もいる。
自分にとってはチャレンジだった。

どうなるんだろう、ワクワクしていた。
実際の場がどんな場だったのかというのはまた別途こちらのエントリで。

伝えたいのは、
私がココロからやりたいと思っていた、
本当に大切な対話の場ができたということ。
プラスアルファ、子供達のスペシャルな笑顔も見られたということ。

シングルマザーのセンシティブでずっと胸の深い部分に仕舞い込んで
あんまり言葉にすることのなかった言葉たち。
安心で安全な場があり、お互いを認め合うからこそ話せる対話。
今もなお抱えている問題。いろんな質感のものが織り交ざった。

時間も忘れて、延々に夜の時間が過ぎた。
こんなに話したかったんだ!!自分達でも驚くほどエネルギーにあふれた場だった。

私の想いは確信に変わった。

とても素敵なものを手にした喜びと共に、
Facebookでもブログでもtwitterでもそれこそ360度両手を広げて
それを表現することができた。

そしたら、まだまだ続きがある。
実は「シングルマザーのキャンプコンサルタント」というキャンプの大好きなシングルマザーから、ブログを見て興味を示して頂き、すぐにお会いすることになり、来年にはコラボキャンプ企画を2回も開催することに!

そして、今回は車で現地まで行き千葉から群馬県まで運転をしたのだけれど、旅行会社の経営者を紹介するよと。バスでの旅行企画をしている人を探しているので、是非というお声掛けを頂く。

それから、それから、面白そうなことをやっていると、新たにシングルマザーを紹介してもらったり、来年は一緒に行きたいという声をもらったり。

うわぁお!!!

灯火はキャンプファイヤーになろうとしている。


【第9章】