21歳で胃がん~ステージ4、胃全摘出、抗がん剤乗り越えて結婚した話~

21歳で胃がん~ステージ4、胃全摘出、抗がん剤乗り越えて結婚した話~

21歳で胃がん。
ステージ4と言われ、抗がん剤・腹腔鏡手術・胃全摘出手術経験しました。
そして、全てを一緒に乗り越えてくれた彼と結婚した話です。

同じような方が少しでも気持ちを楽に、前向きになれるお手伝いができたらと思っています。

Amebaでブログを始めよう!










続きです^_^
















退院してからも人並みに動くのが難しく、コルセットを巻いていました。笑

コルセットがあるのとないのでは全然違うなぁ〜と感じました!笑








そして迎えた抗がん剤治療開始の日。









以前、内科の先生から抗がん剤は通院でできると言われましたが、
最初の抗がん剤は何が起こるかわからないため様子を見たいとのことで入院して行うことになりました。












数日振りの入院。
いや〜本当に嫌でした( ; ; )














治療を始める前に医師から副作用の説明を受けました。






①吐き気
吐き気止めがあるから大丈夫とのこと

②しびれ

③倦怠感

④色素沈着
治療を続けていくと出てくるかもしれないとのこと


と、言われました。







わたしの抗がん剤治療は点滴と飲み薬。















点滴が始まりました。






最初はゆっくり時間をかけて投与するみたいで
1〜2時間は何事もなく、大丈夫でした!!



大丈夫だな〜と思っていたら腕が段々痛くなってきました。




しびれというよりは痛みでした。






我慢できなくて痛い痛いと叫び、泣きながら訴えてました。


看護師さんが腕をあっためると少しは和らぐと言ってくれ、ゆたぽんを持ってきてくれました。




最初はあっためると楽だな〜と感じていたのですが、、、
そんなことはすぐに慣れ、全然効かなくなってしまいました。






本当に痛くて、辛くて泣き叫びました。



こんなに辛いならこのまま治らなくてもいい、
このまま死んでもいい〜!
なんて、思ってしまいました、、、









それでも耐えるしかなく、、




なんとか点滴が終わりました。







が、終わっても少しの間は腕がずっと痛かったです(TT)








もう頭の中はネガティブなことばかり、、。


ほんと精神的に追い込まれてるなとわかるくらいだったと思います。








吐き気は点滴始める前、終わった後に吐き気止めを飲んだり、点滴でも入れてもらったので吐くことはありませんでした。









点滴は1日で終了。

この日の夜から7日間飲み薬との戦いです。








 








続きは次回更新します。