【七夕】ありのままに… | 「風の色を探して」

「風の色を探して」

気ままに訪れた場所、見つけた品、多彩(?)な趣味を紹介。<br>
地元の情報もできるだけ書きます。
そして、時には独断の独り言を発するhiroの徒然なるブログです。

ディズニー映画『アナと雪の女王』が
いまだに大ヒットしていますね。

小学生の間では、
主題歌「Let it go」を歌うのが大流行していて、
どこに行っても
「ありの~♪?ままの~♪」と
歌っているのを聞くことができます。
アメリカでも子ども達が「Let it go?」と
歌いまくっているそうですから、
凄いものですね。

未見の俺は、何がそんなに良いのか、
今いち理解できていませんガーン
映画を観に行って以来、ご多分に漏れず、
歌を歌いまくっている小2の親戚に、
先日、
「何でその歌、そんなに好きなの?」
と聞いたら、

「自分がやらなければいけないことが全部入っているから」

よくよく聞いてみると、どうやら・・・

「ありのままの自分を好きになって、自分に自信を持って生きていく」

というのが、
やらなければいけないことなのだそうです。

それは、裏を返せば、
ありのままの自分を好きになれていないということです。
小2でそう思ってしまっているということに
ショックを受けているのですが、
子供にそう思わせているものは、
一体、何なのでしょう。
大人の育て方がいけないのか、
はたまた学校という環境が合わないのか…。


実は、日本は他の国に比べて、
「子どもの自尊心が低い」と言われています。
例えば、高校生を対象とした
2011年の日米中韓4カ国の調査では、
「自分は価値のある人間だ」と答えた割合は、
米国57.2%、中国42.2%、韓国20.2%に対し
日本は7.5%と極端に低く、
「自分を優秀だとは思わない」の割合は、
米国11.2%、中国32.7%に対し
日本は83.2%と非常に高くなっています。

何故、日本の子どもは自尊感情が低いのでしょう?
子ども達の間で何が起きているのでしょう?
解決策として何が必要なのでしょう?


今日は七夕。

子供たちの願い、そして自分たちの願いを
星に向かって語りたいですね ニコニコ


hiro