フェルメール絵画巡り | 「風の色を探して」

「風の色を探して」

気ままに訪れた場所、見つけた品、多彩(?)な趣味を紹介。<br>
地元の情報もできるだけ書きます。
そして、時には独断の独り言を発するhiroの徒然なるブログです。


今日は、息苦しいほどの暑さですが、

せっかくの休日なので、

超大好きなフェルメールの作品を

見に行くことにしました♪


実は今、上野公園で

2つの美術館展が開催されているのですが、

その2つともに、

フェルメールの代表作とも言える絵画が

展示されているのです音譜


これは非常にラッキーニコニコ


まずは、

東京都美術館へ


「風の色を見たくて」-12071701

ここでは、

「マウリッツハイス美術館展」が開催されています。


ここにフェルメールでは一番有名な作品


「真珠の耳飾りの少女」

(別名:青いターバンの少女)


が展示されています。


テレビなどで見たことある人もいると思います



「風の色を見たくて」-12071702


「フェルエールの理想の女性」という一説もあります。


目線と唇に引き込まれる魅力があります。


そして、フェルメールブルーと言われる

青色のターバンが一層、引き立ててくれる作品です。


うーん、感動しょぼんラブラブ



続いては、「国立西洋美術館」へ


「風の色を見たくて」-12071703


ここでは「ベルリン国立美術館展」が開催です。


見たい作品は、

「真珠の首飾りの少女」


さっきの作品とタイトル名が似ていますが、

こっちは、「首(飾り)」です。


作品は、一般的にはそれほど有名ではないですが、

フェルメールファンの中には、

「これが1番」という人が多い作品なのです


「風の色を見たくて」-12071704


フェルメールと言えば、「光」


現存する多くの作品に、

巧みな光の演出がするどく表現されていて

「光の魔術師」とも言われています。


その「光」を語る上で、

外せないのがこの作品なのです。


これも魅せられた作品でしたラブラブ!




日本では、フェルメールの人気も高まり、

海外に見に行かなくても、

多くの作品が来日するようになってきました。

とても嬉しいことです♪



思えば、フェルメールとの最初の出逢いは、

パリの「ルーブル美術館」でした。


小さなキャンバスに描かれた作品に

なぜだか吸いこまれる感覚を

今でも覚えています。


以来、フェルメール作品を求めて

観賞に行ってます。


フェルメール、万歳(*^_^*)



hiro