本記事は下記サイトから引用しました。
吃音の音楽療法が科学的に効果がある理由~なぜ、歌うときはどもらないのか~
https://kitsuon01.com/onngakuryouhou/

なぜ、歌うときはどもらないのか



よく、歌を歌っているときはどもらないという話を聞きますよね。

歌うことと話すことの違いは、
話す場合は相手への伝達が目的であるのに、歌はそうではありません。
歌う時は聞き手にことばの意味が伝わっているかどうか気にすることがなく、気持が楽になります。

理由① 歌は音の切れ目がない



歌は音の切れ目がありません。音をつなげて発声するのみです。
またスタッカート(短く区切る)を入れたとしても、テンポを意識していますので息の出し方は一定に保たれます。

理由② 歌はテンポがある


テンポがあるため、
吃音者特有の発語直前に不自然に息を吸ってしまうことがなく、息継ぎが乱れないからです。
吃音を出して話す場合は、音(おん)はバラバラの単体感覚ですが、歌では音ひとつひとつがバラバラではなく、音という個々のじゅず玉がテンポという糸でつながっている状態です。

このリズム感覚は、息の切れ目を作らないので、音楽療法として使えます。


吃音の音楽療法とは



吃音の方は、歌うことはスムーズにできると言われています。

音楽療法とは言葉どおり、曲に乗って楽しく歌うことでスムーズな発話体験を繰り返し、
吃音を改善する両方のことです。

音楽療法では、音楽や歌により発語を導てゆきますので、吃音にも一定の効果があるとされています。

音楽療法が効果的な理由



科学的に解説するなら、
言語と音楽の脳機能の中枢は、別々のところにあり、
言語は左脳に、音楽は右脳に中枢があります。

歌うことで、左脳と右脳が補い合って、スムーズな発話が導かれるとされています。

話すことは、発声はもちろんのこと呼吸や姿勢まで注意を向けることが大事です。
吃音の方は、話し初めに症状がでやすく、喉に力が入りやすいと言われています。

なので歌っているときは自然とリラックスできるためどもらない話し方の練習として効果があるのです。


音楽療法は大人よりも子供の方が効果的



主に音楽療法で効果的とされているのはと、2歳~15歳の方です。

また、特に幼稚園や小学校の就学前の場合はできるだけ早い対応が必要だとも言われています。
吃音症状だとはっきりとわからなくても、お子様の発話が何か気になると思われる場合
(言葉がつっかえる、同じ語を繰り返す、なんだかはっきりしないしゃべり方、話せなくてかんしゃくを起こす等々)、実践してみることをお勧めします。

本記事は下記サイトから引用しました。
吃音の音楽療法が科学的に効果がある理由~なぜ、歌うときはどもらないのか~
https://kitsuon01.com/onngakuryouhou/