前回の投稿で、お伝えしたとおり、私は「耳」と「会話」から韓国語の勉強を始めました。

そんな私がなぜあえてテキストを開く決心をしたのか。ここからは、日常会話をさらにステップアップさせるための「本格的な勉強法」についてお伝えします。
1.翻訳機の限界、そして「読み書き」への挑戦
最初は「勉強!」という感じが嫌で、テキストは一切開いていませんでした。旅行でも友達とのLINEでも、翻訳機を使えばなんとかなっていたからです。
でも、次第にこんな「限界」を感じるようになりました。
 ・自分の本当の気持ちが、翻訳機の不自然な表現で伝わってしまう。
 ・友達からの何気ないメッセージが、パッと読めないもどかしさ。
 ・看板やメニューが読めず、旅行の楽しさが半減する。
「もっと深く、自分の言葉で繋がわりたい!」と思い、ようやく重い腰を上げて読み書きの練習を始めました。

2.挫折しない!私が使った「最低限」のステップ
読み書きを始めるとき、私は欲張らずに3つのことだけに集中しました。これだけでも、驚くほど世界が変わります!

① まずは「ハングル」を覚える
記号にしか見えなかったハングルを、「文字」として認識できるようにしました。
おすすめ教材:『1時間でハングルが読めるようになる本』
難しい文法は後回し!まずはパズルのように仕組みを理解するだけでOKです。読めるようになると、街中の看板や推しのSNSが「意味のある言葉」として飛び込んできます。

② 基本の「単語」を積み上げる
どんなに耳が良くても、語彙力(ボキャブラリー)がないと深い話はできません。
おすすめ教材:『キクタン韓国語』
 CD付きの教材を使い、ここでも「音」と一緒に単語を覚えました。文字で見てもわからなかったものも、音にして聴くと「ドラマで聞いたことあるやつだ!」となることも多々ありました笑

③まとめられてるテキストで簡単な文法を確認
このテキストではかわいいイラストと共に、ハングルから文法まで基本的なものをわかりやすく学ぶことができます。
ここで動詞の活用などを学ぶことで、今まで聞いたことのあるフレーズの単語ごとの成り立ちがわかり、一気に表現の幅が広がります。

3.実践:覚えた単語を「ドラマの型」に当てはめる
ここで、ステップ2で紹介した「ドラマで覚えたフレーズ」が生きてきます!
例えば、ドラマで「コギ(あそこ)エ、カヨ(行きます)」というフレーズを覚えたとします。そこに、新しく覚えた単語を当てはめるだけ!
 「シジャン(市場)」を覚えたら ➡ 「市場に行きます」
「ミヨンシル(美容室)」を覚えたら ➡ 「美容室に行きます」
自分で単語を入れ替えて文章を作ることで、ドラマのセリフが「自分の言葉」に変わっていきます。

まとめ:勉強と遊びのサイクルが最強!
 ドラマとアプリで「耳と口」を鍛える(遊び)
 ハングルと単語で「知識」を補う(勉強)
この両輪を回すことで、翻訳機なしで笑い合える、本当のコミュニケーションができるようになりました。勉強が嫌いな人こそ、まずは「耳」から、そして必要に迫られたら「文字」へ。この順番が、挫折しない一番の近道です!