本日、今井清隆さん×わたさん出演の「LOVE LETTERS」を観に行ってきました。

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STORY
幼馴染みのアンディとメリッサ。自由奔放で感覚人間のメリッサ。
真面目でいつも何かを書いているアンディ。思春期を迎えて彼らは一番近い異性としてお互い十分相手を意識しはじめる。しかし、ついに決定的に結ばれるチャンスを迎えた夜、二人は友だち以上にはなれない自分たちを発見する。大学を出た二人はそれぞれ結婚し、まったく別の道を歩き始める。海軍を経て法曹界に入り上院議員まで登りつめるアンディ。アートの道に進んだものの行き詰まって精神的破綻をきたすメリッサ。久しぶりに再会した二人は別々に過ごした日々を取り戻すかのように、お互いを激しく求めあう。
しかし結ばれるには、それは余りにも遅すぎた。
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舞台には2脚の椅子とその間に小さなテーブル。
そこに俳優さんが座り、手紙(本)を読むという至ってシンプルな芝居。
私が以前観たのは9年前なのですが、細かいストーリー展開をすっかり忘れていました

始めは、メリッサ(少女時代)の誕生日パーティーにアンディが招かれて、そのお礼の手紙をメリッサの母に宛てるところから。
今井さんは声を変えて少年のように読み、成長と共にトーンも変えていってましたが、わたさんはわりと終始同じ感じでした。
アンディがメリッサを求めた時メリッサはそれを拒み、メリッサがアンディを求めた時アンディはそれを拒む。
微妙なすれ違いに切ないなーと思いつつ、「やっぱりこの2人は恋人にはなりえなかったなー」と思うのは、私が歳取った証拠かもw
そんなことを思いつつ、メリッサが精神を破綻していくあたりから泣けてきて。
最後、アンディがメリッサ母への手紙で「メリッサ以上に愛せる人はいなかった」というあたりは今井さんも声に詰まってボロボロ。
照明が暗くなり、一番最後のわたさんメリッサの「ありがとう、アンディ」に胸が痛くなりました。
今井さんがカミカミだったのはちょっと残念(少年時代はそれはアリでしたが)
わたさんは「手紙を書くように読む」というのをもっと意識した方がよかったかも。
ただ2人のバランスというか雰囲気が凄くあっていたのがとてもよかったです。
アフタートークで演出の青井さんが「わたさんにずっと出演をお願いしていて、今回やっと出て貰った」的なことを言ってましたが、私的には今でよかったなーと思います。
女優としていろいろな役を経験し、人生経験も積んだからこそのメリッサだった気がします。
久々の朗読劇でしたが、シンプルな分演じ手側には本当に難しいなーと思いました。
是非機会があればまたいつかわたさんに出演して欲しい作品です。