若狭勝也『SMALL WORLD』 -14ページ目

若狭勝也『SMALL WORLD』

KAKUTAの俳優、若狭勝也のブログ。

若狭です。次回出演舞台、
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『愛の結晶くん』
のチケット予約について、何名かの皆様にお問い合わせ頂いております。

m(__)mご案内遅くなってしまい、申し訳ございません。

稽古も明日から顔合わせで、僕もチケット状況を明確には把握していないのですが、
東京&大阪ともに、ありがたい事に最終公演は、かなりのお客様にご予約頂いているようです。

若狭ファン?(笑)の大阪の親戚のおばちゃんも、これまたありがたくチケット発売日に買いに行ったところ、最終日のチケットがなかったようです。
が、僕に連絡を貰い、チケットを手配致しました。

一応、現在、僕の耳にはどの回も完売日の連絡はきておりませんが、
“ぴあ”等には、これまた不明確ですが、枚数を制限して?発売しているようで、チケットがないという可能性もあるようです。

m(__)mすみません。

チケットについては、

■ぷれいす
03-5468-8113
http://www.place-net.co.jp/

で管理しており、直接お問い合わせ頂くか、

■アメーバ会員の方は、メッセージに、お問い合わせ頂ければ、確認して折り返し連絡致します。

『愛の結晶くん』
☆ハートウォーミングホスピタルドラマ☆
脚本、演出は、堤泰之さん☆
楽しい舞台になると思います!
お時間ございましたら、是非いらして下さいませ☆

チケット状況も分かり次第、公開してまいります。
お手数おかけします。
最終話『窓の向こう側』

おばあちゃんの話は、まだまだいっぱいあったけど、
m(__)mなんだかやっぱり、そっと胸の奥にしまっておこうと思う。

僕が東京に出てから“認知症”で大変な事もいっぱいあったと聞いたけど、
僕は、おばあちゃんを思い出す時は、おばあちゃんが冗談を言って、自分の冗談に笑い、腹をかかえて、倒れ込み、涙を流して、爆笑しているおばあちゃんが目に浮かぶ。
大阪のみんなもそうだと思う。

おばあちゃんが居るところには、いつも笑いがあった。
明るくなった。
昔話、戦争の話しもいっぱい聞いた。

たしか僕の母に聞いたと思うが、
おばあちゃんの“認知症”が進んできた頃だったかな?
おばあちゃんが窓から外をじっと眺めていたらしい。

母が尋ねた。

母「・・・おばあちゃん。何してんの?」
祖母「いや、おじっちゃんが、戻らんのう~と思うて・・・。」

おじいちゃんは、何年も前に亡くなっている。
生前、おじいちゃんがお酒を飲みに行ってて、おばあちゃんはおじいちゃんの帰りを窓から眺めて、待っていたらしい。

母は、ゆっくり、優しく、

母「おじいちゃんは、死んだで。」

と伝えた。おばあちゃんは、

祖母「・・・そうやったかのう~。」

と、驚きもせず、素直にその言葉を聞き入れ、ゆっくりとカーテンを閉めた。

“おじっちゃんが、戻らんのう~と思うて・・・。”

冗談まじりなのか本気なのか、どちらでもいい。

天国で、またおじいちゃんの一歩後ろを歩いて、“昭和の女”になっていると思う。
おじいちゃんの一歩後ろが好きなんだろうなと思う。

しかし、一歩後ろで黙って、頭の中では、また面白い“冗談”を考えてるはずだ。

本当にいっぱい笑った。

ありがとう。
第4話『鏡』

僕の大阪の実家の階段の踊り場に、大きな“姿見”があった。

おばあちゃんは、鏡を見つけると、
祖母「あっ☆」
っと、ニコッと会釈をした。
そして、ジャンケンを始めたらしい。
祖母「ジャンケンほい、あいこでしょっ!あいこでしょっ!あいこでしょっ!・・・・・・ありゃ(笑)!続きますのう~。」
と。

(^_^;)そりゃあ、続きます。終わらないですよ。

普段から冗談ばかりのおばあちゃんなので、わざとやっているのか、本気なのか分からない・・・。

ジャンケンしたと思ったら、その後自分の髪型をセットする。
やはり“鏡”と分かっている。

かと思ったら、鏡の中に入ろうと、右足を鏡にぶつけている。
祖母「ありゃ・・・・・・?」

さて、何が本当だったのか・・・。
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ダイエットとか関係なく、我を忘れ、無我夢中に、どうしても我慢出来ない時が、2年に一回はやってきます。

いや、3年に一回くらいかな?それは、

“天下一品”

ガッツリ&コッテリー☆

しかし、天下一品のラーメンは、
“こってり”か“あっさり”を選べるのですが、
“あっさり”は要らなくないかな・・・?

“こってり”したいから天下一品に行く訳で、
“あっさり”したいなら、行かないんだけど・・・。

“あっさり”食べた事ないから分からないけど、今後も食べないかな・・・。

天下一品行くなら、

こってり、コッター、コッテスト☆
第3話『119』

♪ウイーーン!♪

また、弟とおばあちゃん。

ある日、弟が居間に入ると、♪ウイーーン!♪と掃除機がかかりっぱなしで、おばあちゃんが床にうつぶせで倒れていた!

♪ウイーーン!♪

弟「おっ、おばあちゃん!!」

♪ウイーーン!♪

反応がない・・・。

救急車だ。

弟は、おばあちゃんの様子を見ながら急いで電話に向かい、受話器を取り“119”を押そうとした。

・・・・・・ん?

弟がよく見ると、うつぶせに倒れているおばあちゃんの“肩”が揺れていたらしい。

おばあちゃんは、弟を騙そうと倒れていて、笑いをこらえていたのだ。
でも我慢出来ずに、

祖母「・・・クッ、クッ、クッ、クッ(笑)。」

と、倒れながら笑っていたらしい・・・。

弟は、やられた。

~~別の日~~

今度は、弟がしかける!

おばあちゃんを驚かそうと、居間で弟が倒れて、おばあちゃんを待った。

暫くすると、おばあちゃんがやってきた!

祖母「・・・ありゃ?!タイキ?タイキ!!」

おばあちゃんは、電話に向かった。
“119”だろう。救急車を呼ぶ気だ。

祖母「あ、もしもし?○○、○丁目○番○、の若狭ですけど、孫が倒れ~」
弟「お、おばあちゃん!嘘や!嘘っっ~!!」

弟は、慌てて立ち上がり、おばあちゃんに駆け寄った!

すると、

おばあちゃんは、受話器をゆっくりと耳から離し、受話器を弟に見せた。

祖母「(電話を)架けちょらんよ☆」

祖母o(^-^)oニコッ☆

おばあちゃんは、“119”を押してなかった。
弟のドッキリを見抜いて、
電話する“芝居”をしていたのだ。

弟は、またやられた・・・。
第2話『プレスリー』

第1話にも書いたように、おばあちゃんと弟は仲良しだった。

ふと時間が出来たのだろう、
弟が質問?クイズ?ゲーム?を始めた。

物忘れをし出すようになったおばあちゃんも、昔の事はよく覚えていたりする。

弟が、

弟「徳川?」

と聞くと、

祖母「いえやす。」

と答える。ゲームは続く。

弟「織田?」
祖母「のぶなが!」
弟「豊臣?」
祖母「ひでよしじゃ!」
弟「美空?」
祖母「ひばり!」
弟「大竹?」
祖母「しのぶ!」
弟「うわっっ!」

“大竹しのぶ”さんを、おばあちゃんが何故知っているのか?弟はびっくりしたそうだ。
弟は、おばあちゃんが分からないか、“まこと”を想像してたらしい。

まだ続く。

弟「エルヴィス?」
祖母「・・・なんね?」
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・なんな?」

さすがに“プレスリー”は答えられなかったらしいが、弟は“エルヴィス”は“プレスリー”である事を伝えて、繰り返した。

弟「エルヴィス?」
祖母「・・・プ、レスリー。」
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー。」
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」

確認の為、弟は5分黙り込み、5分待ち、そして5分後に突然また聞いた。

弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
弟「おお!」

覚えてた。今度は、更に10分黙り、

弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
弟「おおお!!」

今度は30分黙った。そして、

弟「エルヴィス?」
祖母「・・・・・・。」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・なんね?」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・ほう。」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・そうねえ。」

おばあちゃんは、忘れてしまったらしい。

弟はゲーム?をやめて、ぼんやりとテレビを見ていたらしい。

暫く時間が経過した・・・・・・。

暫く経ってから、ふとおばあちゃんが話し出した。

祖母「ありゃ・・・?

タイキ(弟の名前)?

そういやぁ・・・、

冷蔵庫に“プレスリー”があったじゃろ・・・?」

暫く経った後に、頭のどこかに“プレスリー”があったのだろう。

“プリン”か何かと混乱したのだろうか・・・・・・。
今月末頃、おばあちゃんの三回忌で大阪に帰る。
亡くなってから2年か・・・。
面白いおばあちゃんで、数々の話しが盛り沢山ある。

もともと明るいおばあちゃんだったけど、本当に“昭和の女”という感じで、
おじいちゃんには絶対逆らわない。
必ずおじいちゃんの、一歩後ろを歩くような感じでした。
その事は“我慢してる”というよりは“惚れている”からなのだろうなあ~と、“惚れる”という言葉も知らない、小学生ながらなんとなく分かった気がする。

明るく、優しいおばあちゃん。

ところが、僕が小学生の頃、おじいちゃんが他界して・・・、

おばあちゃんはブレイクした!

ギャグや冗談など、本当にパワフルになった。

おそらくそれまでも明るかったのだろうが、歌って、踊って、涙を浮かべながら爆笑して、“ひょうきん”になった。

後半から、認知症が進んでいってしまったのですが・・・。

前半は冗談なのか、認知症なのか、分からない事もあった。

ともかく、おばあちゃんのおしゃべりで我が家の食卓には、笑いが絶えなかった。

ありがとう。おばあちゃん。
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第一話『肩パット鳥』

おばあちゃんと、僕の弟は、祖母・孫の関係を越えて、仲良しというか友達だった。

いつも二人で遊んで?いた。

ある日、弟がテレビを見ていたら、後ろからおばあちゃんに声をかけられたそうだ。

弟が振り返ると、おばあちゃんはゆっくりと、本当にゆっくりと弟に近づいてきたらしい。

そして小さな声で、

祖母「タイキ(弟の名前)!ほら、見てみ!“ハト”が停まっちょる!」

弟が振り返ると、おばあちゃんが、“肩パット”の入っている婦人服のセーターを裏返しに着ており、
その“肩パット”をボールペンでつついていた。
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祖母「(ボールペンでつつきながら)ほれ!ほれ!あっち行け!・・・・動かんのう。」

“右肩のハト”が動かないので、おばあちゃんは諦めた。
一息ついたおばあちゃんの視界に“左肩のハト”が見えたのだろう。

パッ!と、左を向き、

祖母「こっち(左肩)も停まっちょるぅぅ~~!!!」
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と、驚いていたそうだ・・・・・・。

絶対に“認知症”ではない、と、思う。

セーターから、わざと裏返しに着たのだろう。
僕は、いつからか“又聞き”の話しは、あまり信用しないようにしている。

「あの人、実はああらしいよ。」
これはまず「へえ。」くらいで、あまり考えない。

“ああらしい”という時点ですでに話している人も“又聞き”だ。

(^_^;)信用しない、と言うと大袈裟ですが、ちゃんと聞いてますよ。参考にはしますよ☆

次に、
「あの人、ああだった。」
さっきに比べると、まだいい。
自分の実感として僕に話してくれている。

でも僕が実際にその人と話すと、そうではない場合もある。
僕が実際に会って、どう思うかが大切で、直接話さなきゃ分からない事もある。

“百聞は一見にしかず”

ですかね。

高校の時、女友達に電話で恋愛相談を受けていた。

彼女は本当に、好きな彼に一生懸命で、好きだからこそ何でもプラス思考に考えて話していた。

不安もあるけど楽しそうな彼女が、
「彼が“こう”言ったから、うまくいきそうな気がする!」
みたいな事を言い、友人として応援し、
「(良かったじゃない!頑張れよ!)」
と言うべきだったのか、僕は、そうは言わなかった。

事実と状況を聞き、友人としてというよりは、冷静に客観的な意見を言おうと、思ってたので、冷たい事も言った。

「その言葉を嬉しいと受け止める気持ちは分かるけど、冷静に考えれば、相手が都合良すぎだよね?!勝手なんじゃない?!と、俺はね“俺はね!”思うよ。どう判断するかは任せるけど・・・。」
と。
(詳しい内容は、忘れてしまったけど・・・。)
盛り上がってる彼女に“彼側”でもなく、“彼女側”に付くのでもなく、客観的な僕の感想を伝える。
最終的には、実際に話しているその彼女が、自分で判断するしかない。

そもそも僕に話している、彼のイメージや、話し方のニュアンスも違うかもしれないし。
僕は、その彼に会った事がないので“又聞き”の話しでは、客観的にしか判断できない。

僕は、惑わされないぜ☆

●牛丼は“つゆだく”ではなく“つゆぬき”の方が美味しい。
●焼鳥って言えば“塩”だよね!×
僕は惑わされない。“タレ”が美味いと思う。
●ワインは赤だよね!

・・・・・・。

し、しまった!!

惑わされていた。
ワインは“赤”だと思ってしまっていた。どこかから、インプットされていた。

僕は、いつも“赤”を飲んでいたが、基本的に魚が好きなので、“白”にすべきで、やはり魚には白が合う。
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何故、今まで赤を飲んでいたのだろうか・・・?

情報に流されて、自分にとっての本質を見失ってしまっていた。

なんとなく“ワインは赤”と思って飲んでいる、自分に酔っていた。

白ワイン。いいね☆
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【続き】
またある時、別の女友達から恋愛話を聞いた。

彼女が好きな人は、僕の親友だった。
彼女より、僕の方が彼の事を知っていると僕は思っていた。

僕は、彼女が彼の事をずっと好きだった事を知らなかったので、初めて聞いた時に驚いた!

僕は、冷静に考えて、僕なりに、キチンと伝えた方がいいと思い、彼女に言った。

「お前が、あいつの事を好きなのは分かったけど、付き合うのは、難しいんじゃないかなあ?と、俺は“俺はね!”思うよ・・・。」
と、トーンは柔らかくして言ったつもりだった。

すると、彼女は泣き出した。

横に居た、別の女友達も、
「若狭くん、そんな事言うなんて、ひどい・・・。」
と言った。

僕は、その時、
「あ、ごめん。悪かった・・・。」
と言ったけど、心の中では“ひどい”とは思ってなかった。

むしろ、現実をハッキリと伝えてあげた方が“優しい”とすら思っていた。

僕なりに、本当に彼女と、僕の親友が付き合う可能性は、ないと思ったからだ。

だけど・・・・・・。

僕が結ばれないと思った二人が、数ヶ月後、付き合う事になった。

僕は・・・、

何も分かってない。
何も知らない。

二人の事は、二人にしか分からない。

彼女にとって、僕の話しは“情報”だ。

僕のちっぽけな想像を遥かに越えて、無理だと思っていた二人の恋に、感動して、本当に、

本当に、祝福した。

彼女を泣かせてしまった事を反省した。

そんな事を白ワイン飲んで、思い出した。
おら!おら!おらっ~!!
男ども!
草食系男子とか言われて、女性からナメられてるぞぉぉ!!

男は、男!

肉食系じゃ~い!!

久々に、俺様の中の“男”がうずき、肉を欲するぜいっ☆
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とある、焼肉屋へ。

“とある”とか言っておいて、どこの焼肉屋か写メでバレバレじゃ~い!

ガツガツ、ガッツ~~!!

・・・・・・。

普通に美味しいのだけど、何故か、なんか、ちょっぴり、前より食べられない・・・・・・(涙)。

・・・・・・。

ギクッ!!!

これってもしかして・・・、

“草食系男子”でもなく、

“肉食系男子”でもなく、

“魚食系大人(ぎょしょくけいおとな)”なのでは?!

ギョギョ!!

コノジキハ、サンマガオイシイネ。
次回出演舞台、
『愛の結晶くん』
の当日パンフレットの撮影模様が、
YouTubeでご覧になれます!

愛の結晶くん

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ドラマティック・カンパニ-

Special Playing Company 鈴舟
合同公演
『愛の結晶くん』

作/演出:堤泰之(プラチナ・ペ-パ-ズ)
東京公演:2010年11/26(金)~12/5(日)シアターサンモール
大阪公演:2010年12/10(金)~12/12(日)一心寺シアター倶楽
チケット発売中!