若狭です。次回出演舞台、
『愛の結晶くん』
のチケット予約について、何名かの皆様にお問い合わせ頂いております。
m(__)mご案内遅くなってしまい、申し訳ございません。
稽古も明日から顔合わせで、僕もチケット状況を明確には把握していないのですが、
東京&大阪ともに、ありがたい事に最終公演は、かなりのお客様にご予約頂いているようです。
若狭ファン?(笑)の大阪の親戚のおばちゃんも、これまたありがたくチケット発売日に買いに行ったところ、最終日のチケットがなかったようです。
が、僕に連絡を貰い、チケットを手配致しました。
一応、現在、僕の耳にはどの回も完売日の連絡はきておりませんが、
“ぴあ”等には、これまた不明確ですが、枚数を制限して?発売しているようで、チケットがないという可能性もあるようです。
m(__)mすみません。
チケットについては、
■ぷれいす
03-5468-8113
http://www.place-net.co.jp/
で管理しており、直接お問い合わせ頂くか、
■アメーバ会員の方は、メッセージに、お問い合わせ頂ければ、確認して折り返し連絡致します。
『愛の結晶くん』
☆ハートウォーミングホスピタルドラマ☆
脚本、演出は、堤泰之さん☆
楽しい舞台になると思います!
お時間ございましたら、是非いらして下さいませ☆
チケット状況も分かり次第、公開してまいります。
お手数おかけします。
最終話『窓の向こう側』
おばあちゃんの話は、まだまだいっぱいあったけど、
m(__)mなんだかやっぱり、そっと胸の奥にしまっておこうと思う。
僕が東京に出てから“認知症”で大変な事もいっぱいあったと聞いたけど、
僕は、おばあちゃんを思い出す時は、おばあちゃんが冗談を言って、自分の冗談に笑い、腹をかかえて、倒れ込み、涙を流して、爆笑しているおばあちゃんが目に浮かぶ。
大阪のみんなもそうだと思う。
おばあちゃんが居るところには、いつも笑いがあった。
明るくなった。
昔話、戦争の話しもいっぱい聞いた。
たしか僕の母に聞いたと思うが、
おばあちゃんの“認知症”が進んできた頃だったかな?
おばあちゃんが窓から外をじっと眺めていたらしい。
母が尋ねた。
母「・・・おばあちゃん。何してんの?」
祖母「いや、おじっちゃんが、戻らんのう~と思うて・・・。」
おじいちゃんは、何年も前に亡くなっている。
生前、おじいちゃんがお酒を飲みに行ってて、おばあちゃんはおじいちゃんの帰りを窓から眺めて、待っていたらしい。
母は、ゆっくり、優しく、
母「おじいちゃんは、死んだで。」
と伝えた。おばあちゃんは、
祖母「・・・そうやったかのう~。」
と、驚きもせず、素直にその言葉を聞き入れ、ゆっくりとカーテンを閉めた。
“おじっちゃんが、戻らんのう~と思うて・・・。”
冗談まじりなのか本気なのか、どちらでもいい。
天国で、またおじいちゃんの一歩後ろを歩いて、“昭和の女”になっていると思う。
おじいちゃんの一歩後ろが好きなんだろうなと思う。
しかし、一歩後ろで黙って、頭の中では、また面白い“冗談”を考えてるはずだ。
本当にいっぱい笑った。
ありがとう。
おばあちゃんの話は、まだまだいっぱいあったけど、
m(__)mなんだかやっぱり、そっと胸の奥にしまっておこうと思う。
僕が東京に出てから“認知症”で大変な事もいっぱいあったと聞いたけど、
僕は、おばあちゃんを思い出す時は、おばあちゃんが冗談を言って、自分の冗談に笑い、腹をかかえて、倒れ込み、涙を流して、爆笑しているおばあちゃんが目に浮かぶ。
大阪のみんなもそうだと思う。
おばあちゃんが居るところには、いつも笑いがあった。
明るくなった。
昔話、戦争の話しもいっぱい聞いた。
たしか僕の母に聞いたと思うが、
おばあちゃんの“認知症”が進んできた頃だったかな?
おばあちゃんが窓から外をじっと眺めていたらしい。
母が尋ねた。
母「・・・おばあちゃん。何してんの?」
祖母「いや、おじっちゃんが、戻らんのう~と思うて・・・。」
おじいちゃんは、何年も前に亡くなっている。
生前、おじいちゃんがお酒を飲みに行ってて、おばあちゃんはおじいちゃんの帰りを窓から眺めて、待っていたらしい。
母は、ゆっくり、優しく、
母「おじいちゃんは、死んだで。」
と伝えた。おばあちゃんは、
祖母「・・・そうやったかのう~。」
と、驚きもせず、素直にその言葉を聞き入れ、ゆっくりとカーテンを閉めた。
“おじっちゃんが、戻らんのう~と思うて・・・。”
冗談まじりなのか本気なのか、どちらでもいい。
天国で、またおじいちゃんの一歩後ろを歩いて、“昭和の女”になっていると思う。
おじいちゃんの一歩後ろが好きなんだろうなと思う。
しかし、一歩後ろで黙って、頭の中では、また面白い“冗談”を考えてるはずだ。
本当にいっぱい笑った。
ありがとう。
第4話『鏡』
僕の大阪の実家の階段の踊り場に、大きな“姿見”があった。
おばあちゃんは、鏡を見つけると、
祖母「あっ☆」
っと、ニコッと会釈をした。
そして、ジャンケンを始めたらしい。
祖母「ジャンケンほい、あいこでしょっ!あいこでしょっ!あいこでしょっ!・・・・・・ありゃ(笑)!続きますのう~。」
と。
(^_^;)そりゃあ、続きます。終わらないですよ。
普段から冗談ばかりのおばあちゃんなので、わざとやっているのか、本気なのか分からない・・・。
ジャンケンしたと思ったら、その後自分の髪型をセットする。
やはり“鏡”と分かっている。
かと思ったら、鏡の中に入ろうと、右足を鏡にぶつけている。
祖母「ありゃ・・・・・・?」
さて、何が本当だったのか・・・。
僕の大阪の実家の階段の踊り場に、大きな“姿見”があった。
おばあちゃんは、鏡を見つけると、
祖母「あっ☆」
っと、ニコッと会釈をした。
そして、ジャンケンを始めたらしい。
祖母「ジャンケンほい、あいこでしょっ!あいこでしょっ!あいこでしょっ!・・・・・・ありゃ(笑)!続きますのう~。」
と。
(^_^;)そりゃあ、続きます。終わらないですよ。
普段から冗談ばかりのおばあちゃんなので、わざとやっているのか、本気なのか分からない・・・。
ジャンケンしたと思ったら、その後自分の髪型をセットする。
やはり“鏡”と分かっている。
かと思ったら、鏡の中に入ろうと、右足を鏡にぶつけている。
祖母「ありゃ・・・・・・?」
さて、何が本当だったのか・・・。
第3話『119』
♪ウイーーン!♪
また、弟とおばあちゃん。
ある日、弟が居間に入ると、♪ウイーーン!♪と掃除機がかかりっぱなしで、おばあちゃんが床にうつぶせで倒れていた!
♪ウイーーン!♪
弟「おっ、おばあちゃん!!」
♪ウイーーン!♪
反応がない・・・。
救急車だ。
弟は、おばあちゃんの様子を見ながら急いで電話に向かい、受話器を取り“119”を押そうとした。
・・・・・・ん?
弟がよく見ると、うつぶせに倒れているおばあちゃんの“肩”が揺れていたらしい。
おばあちゃんは、弟を騙そうと倒れていて、笑いをこらえていたのだ。
でも我慢出来ずに、
祖母「・・・クッ、クッ、クッ、クッ(笑)。」
と、倒れながら笑っていたらしい・・・。
弟は、やられた。
~~別の日~~
今度は、弟がしかける!
おばあちゃんを驚かそうと、居間で弟が倒れて、おばあちゃんを待った。
暫くすると、おばあちゃんがやってきた!
祖母「・・・ありゃ?!タイキ?タイキ!!」
おばあちゃんは、電話に向かった。
“119”だろう。救急車を呼ぶ気だ。
祖母「あ、もしもし?○○、○丁目○番○、の若狭ですけど、孫が倒れ~」
弟「お、おばあちゃん!嘘や!嘘っっ~!!」
弟は、慌てて立ち上がり、おばあちゃんに駆け寄った!
すると、
おばあちゃんは、受話器をゆっくりと耳から離し、受話器を弟に見せた。
祖母「(電話を)架けちょらんよ☆」
祖母o(^-^)oニコッ☆
おばあちゃんは、“119”を押してなかった。
弟のドッキリを見抜いて、
電話する“芝居”をしていたのだ。
弟は、またやられた・・・。
♪ウイーーン!♪
また、弟とおばあちゃん。
ある日、弟が居間に入ると、♪ウイーーン!♪と掃除機がかかりっぱなしで、おばあちゃんが床にうつぶせで倒れていた!
♪ウイーーン!♪
弟「おっ、おばあちゃん!!」
♪ウイーーン!♪
反応がない・・・。
救急車だ。
弟は、おばあちゃんの様子を見ながら急いで電話に向かい、受話器を取り“119”を押そうとした。
・・・・・・ん?
弟がよく見ると、うつぶせに倒れているおばあちゃんの“肩”が揺れていたらしい。
おばあちゃんは、弟を騙そうと倒れていて、笑いをこらえていたのだ。
でも我慢出来ずに、
祖母「・・・クッ、クッ、クッ、クッ(笑)。」
と、倒れながら笑っていたらしい・・・。
弟は、やられた。
~~別の日~~
今度は、弟がしかける!
おばあちゃんを驚かそうと、居間で弟が倒れて、おばあちゃんを待った。
暫くすると、おばあちゃんがやってきた!
祖母「・・・ありゃ?!タイキ?タイキ!!」
おばあちゃんは、電話に向かった。
“119”だろう。救急車を呼ぶ気だ。
祖母「あ、もしもし?○○、○丁目○番○、の若狭ですけど、孫が倒れ~」
弟「お、おばあちゃん!嘘や!嘘っっ~!!」
弟は、慌てて立ち上がり、おばあちゃんに駆け寄った!
すると、
おばあちゃんは、受話器をゆっくりと耳から離し、受話器を弟に見せた。
祖母「(電話を)架けちょらんよ☆」
祖母o(^-^)oニコッ☆
おばあちゃんは、“119”を押してなかった。
弟のドッキリを見抜いて、
電話する“芝居”をしていたのだ。
弟は、またやられた・・・。
第2話『プレスリー』
第1話にも書いたように、おばあちゃんと弟は仲良しだった。
ふと時間が出来たのだろう、
弟が質問?クイズ?ゲーム?を始めた。
物忘れをし出すようになったおばあちゃんも、昔の事はよく覚えていたりする。
弟が、
弟「徳川?」
と聞くと、
祖母「いえやす。」
と答える。ゲームは続く。
弟「織田?」
祖母「のぶなが!」
弟「豊臣?」
祖母「ひでよしじゃ!」
弟「美空?」
祖母「ひばり!」
弟「大竹?」
祖母「しのぶ!」
弟「うわっっ!」
“大竹しのぶ”さんを、おばあちゃんが何故知っているのか?弟はびっくりしたそうだ。
弟は、おばあちゃんが分からないか、“まこと”を想像してたらしい。
まだ続く。
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・なんね?」
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・なんな?」
さすがに“プレスリー”は答えられなかったらしいが、弟は“エルヴィス”は“プレスリー”である事を伝えて、繰り返した。
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・プ、レスリー。」
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー。」
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
確認の為、弟は5分黙り込み、5分待ち、そして5分後に突然また聞いた。
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
弟「おお!」
覚えてた。今度は、更に10分黙り、
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
弟「おおお!!」
今度は30分黙った。そして、
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・・・・。」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・なんね?」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・ほう。」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・そうねえ。」
おばあちゃんは、忘れてしまったらしい。
弟はゲーム?をやめて、ぼんやりとテレビを見ていたらしい。
暫く時間が経過した・・・・・・。
暫く経ってから、ふとおばあちゃんが話し出した。
祖母「ありゃ・・・?
タイキ(弟の名前)?
そういやぁ・・・、
冷蔵庫に“プレスリー”があったじゃろ・・・?」
暫く経った後に、頭のどこかに“プレスリー”があったのだろう。
“プリン”か何かと混乱したのだろうか・・・・・・。
第1話にも書いたように、おばあちゃんと弟は仲良しだった。
ふと時間が出来たのだろう、
弟が質問?クイズ?ゲーム?を始めた。
物忘れをし出すようになったおばあちゃんも、昔の事はよく覚えていたりする。
弟が、
弟「徳川?」
と聞くと、
祖母「いえやす。」
と答える。ゲームは続く。
弟「織田?」
祖母「のぶなが!」
弟「豊臣?」
祖母「ひでよしじゃ!」
弟「美空?」
祖母「ひばり!」
弟「大竹?」
祖母「しのぶ!」
弟「うわっっ!」
“大竹しのぶ”さんを、おばあちゃんが何故知っているのか?弟はびっくりしたそうだ。
弟は、おばあちゃんが分からないか、“まこと”を想像してたらしい。
まだ続く。
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・なんね?」
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・なんな?」
さすがに“プレスリー”は答えられなかったらしいが、弟は“エルヴィス”は“プレスリー”である事を伝えて、繰り返した。
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・プ、レスリー。」
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー。」
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
確認の為、弟は5分黙り込み、5分待ち、そして5分後に突然また聞いた。
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
弟「おお!」
覚えてた。今度は、更に10分黙り、
弟「エルヴィス?」
祖母「プレスリー!」
弟「おおお!!」
今度は30分黙った。そして、
弟「エルヴィス?」
祖母「・・・・・・。」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・なんね?」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・ほう。」
弟「エルヴィス?!」
祖母「・・・そうねえ。」
おばあちゃんは、忘れてしまったらしい。
弟はゲーム?をやめて、ぼんやりとテレビを見ていたらしい。
暫く時間が経過した・・・・・・。
暫く経ってから、ふとおばあちゃんが話し出した。
祖母「ありゃ・・・?
タイキ(弟の名前)?
そういやぁ・・・、
冷蔵庫に“プレスリー”があったじゃろ・・・?」
暫く経った後に、頭のどこかに“プレスリー”があったのだろう。
“プリン”か何かと混乱したのだろうか・・・・・・。
今月末頃、おばあちゃんの三回忌で大阪に帰る。
亡くなってから2年か・・・。
面白いおばあちゃんで、数々の話しが盛り沢山ある。
もともと明るいおばあちゃんだったけど、本当に“昭和の女”という感じで、
おじいちゃんには絶対逆らわない。
必ずおじいちゃんの、一歩後ろを歩くような感じでした。
その事は“我慢してる”というよりは“惚れている”からなのだろうなあ~と、“惚れる”という言葉も知らない、小学生ながらなんとなく分かった気がする。
明るく、優しいおばあちゃん。
ところが、僕が小学生の頃、おじいちゃんが他界して・・・、
おばあちゃんはブレイクした!
ギャグや冗談など、本当にパワフルになった。
おそらくそれまでも明るかったのだろうが、歌って、踊って、涙を浮かべながら爆笑して、“ひょうきん”になった。
後半から、認知症が進んでいってしまったのですが・・・。
前半は冗談なのか、認知症なのか、分からない事もあった。
ともかく、おばあちゃんのおしゃべりで我が家の食卓には、笑いが絶えなかった。
ありがとう。おばあちゃん。
-----
第一話『肩パット鳥』
おばあちゃんと、僕の弟は、祖母・孫の関係を越えて、仲良しというか友達だった。
いつも二人で遊んで?いた。
ある日、弟がテレビを見ていたら、後ろからおばあちゃんに声をかけられたそうだ。
弟が振り返ると、おばあちゃんはゆっくりと、本当にゆっくりと弟に近づいてきたらしい。
そして小さな声で、
祖母「タイキ(弟の名前)!ほら、見てみ!“ハト”が停まっちょる!」
弟が振り返ると、おばあちゃんが、“肩パット”の入っている婦人服のセーターを裏返しに着ており、
その“肩パット”をボールペンでつついていた。
祖母「(ボールペンでつつきながら)ほれ!ほれ!あっち行け!・・・・動かんのう。」
“右肩のハト”が動かないので、おばあちゃんは諦めた。
一息ついたおばあちゃんの視界に“左肩のハト”が見えたのだろう。
パッ!と、左を向き、
祖母「こっち(左肩)も停まっちょるぅぅ~~!!!」

と、驚いていたそうだ・・・・・・。
絶対に“認知症”ではない、と、思う。
セーターから、わざと裏返しに着たのだろう。
亡くなってから2年か・・・。
面白いおばあちゃんで、数々の話しが盛り沢山ある。
もともと明るいおばあちゃんだったけど、本当に“昭和の女”という感じで、
おじいちゃんには絶対逆らわない。
必ずおじいちゃんの、一歩後ろを歩くような感じでした。
その事は“我慢してる”というよりは“惚れている”からなのだろうなあ~と、“惚れる”という言葉も知らない、小学生ながらなんとなく分かった気がする。
明るく、優しいおばあちゃん。
ところが、僕が小学生の頃、おじいちゃんが他界して・・・、
おばあちゃんはブレイクした!
ギャグや冗談など、本当にパワフルになった。
おそらくそれまでも明るかったのだろうが、歌って、踊って、涙を浮かべながら爆笑して、“ひょうきん”になった。
後半から、認知症が進んでいってしまったのですが・・・。
前半は冗談なのか、認知症なのか、分からない事もあった。
ともかく、おばあちゃんのおしゃべりで我が家の食卓には、笑いが絶えなかった。
ありがとう。おばあちゃん。
-----
第一話『肩パット鳥』
おばあちゃんと、僕の弟は、祖母・孫の関係を越えて、仲良しというか友達だった。
いつも二人で遊んで?いた。
ある日、弟がテレビを見ていたら、後ろからおばあちゃんに声をかけられたそうだ。
弟が振り返ると、おばあちゃんはゆっくりと、本当にゆっくりと弟に近づいてきたらしい。
そして小さな声で、
祖母「タイキ(弟の名前)!ほら、見てみ!“ハト”が停まっちょる!」
弟が振り返ると、おばあちゃんが、“肩パット”の入っている婦人服のセーターを裏返しに着ており、
その“肩パット”をボールペンでつついていた。
祖母「(ボールペンでつつきながら)ほれ!ほれ!あっち行け!・・・・動かんのう。」
“右肩のハト”が動かないので、おばあちゃんは諦めた。
一息ついたおばあちゃんの視界に“左肩のハト”が見えたのだろう。
パッ!と、左を向き、
祖母「こっち(左肩)も停まっちょるぅぅ~~!!!」

と、驚いていたそうだ・・・・・・。
絶対に“認知症”ではない、と、思う。
セーターから、わざと裏返しに着たのだろう。
僕は、いつからか“又聞き”の話しは、あまり信用しないようにしている。
「あの人、実はああらしいよ。」
これはまず「へえ。」くらいで、あまり考えない。
“ああらしい”という時点ですでに話している人も“又聞き”だ。
(^_^;)信用しない、と言うと大袈裟ですが、ちゃんと聞いてますよ。参考にはしますよ☆
次に、
「あの人、ああだった。」
さっきに比べると、まだいい。
自分の実感として僕に話してくれている。
でも僕が実際にその人と話すと、そうではない場合もある。
僕が実際に会って、どう思うかが大切で、直接話さなきゃ分からない事もある。
“百聞は一見にしかず”
ですかね。
高校の時、女友達に電話で恋愛相談を受けていた。
彼女は本当に、好きな彼に一生懸命で、好きだからこそ何でもプラス思考に考えて話していた。
不安もあるけど楽しそうな彼女が、
「彼が“こう”言ったから、うまくいきそうな気がする!」
みたいな事を言い、友人として応援し、
「(良かったじゃない!頑張れよ!)」
と言うべきだったのか、僕は、そうは言わなかった。
事実と状況を聞き、友人としてというよりは、冷静に客観的な意見を言おうと、思ってたので、冷たい事も言った。
「その言葉を嬉しいと受け止める気持ちは分かるけど、冷静に考えれば、相手が都合良すぎだよね?!勝手なんじゃない?!と、俺はね“俺はね!”思うよ。どう判断するかは任せるけど・・・。」
と。
(詳しい内容は、忘れてしまったけど・・・。)
盛り上がってる彼女に“彼側”でもなく、“彼女側”に付くのでもなく、客観的な僕の感想を伝える。
最終的には、実際に話しているその彼女が、自分で判断するしかない。
そもそも僕に話している、彼のイメージや、話し方のニュアンスも違うかもしれないし。
僕は、その彼に会った事がないので“又聞き”の話しでは、客観的にしか判断できない。
僕は、惑わされないぜ☆
●牛丼は“つゆだく”ではなく“つゆぬき”の方が美味しい。
●焼鳥って言えば“塩”だよね!×
僕は惑わされない。“タレ”が美味いと思う。
●ワインは赤だよね!
・・・・・・。
し、しまった!!
惑わされていた。
ワインは“赤”だと思ってしまっていた。どこかから、インプットされていた。
僕は、いつも“赤”を飲んでいたが、基本的に魚が好きなので、“白”にすべきで、やはり魚には白が合う。
何故、今まで赤を飲んでいたのだろうか・・・?
情報に流されて、自分にとっての本質を見失ってしまっていた。
なんとなく“ワインは赤”と思って飲んでいる、自分に酔っていた。
白ワイン。いいね☆
-----
【続き】
またある時、別の女友達から恋愛話を聞いた。
彼女が好きな人は、僕の親友だった。
彼女より、僕の方が彼の事を知っていると僕は思っていた。
僕は、彼女が彼の事をずっと好きだった事を知らなかったので、初めて聞いた時に驚いた!
僕は、冷静に考えて、僕なりに、キチンと伝えた方がいいと思い、彼女に言った。
「お前が、あいつの事を好きなのは分かったけど、付き合うのは、難しいんじゃないかなあ?と、俺は“俺はね!”思うよ・・・。」
と、トーンは柔らかくして言ったつもりだった。
すると、彼女は泣き出した。
横に居た、別の女友達も、
「若狭くん、そんな事言うなんて、ひどい・・・。」
と言った。
僕は、その時、
「あ、ごめん。悪かった・・・。」
と言ったけど、心の中では“ひどい”とは思ってなかった。
むしろ、現実をハッキリと伝えてあげた方が“優しい”とすら思っていた。
僕なりに、本当に彼女と、僕の親友が付き合う可能性は、ないと思ったからだ。
だけど・・・・・・。
僕が結ばれないと思った二人が、数ヶ月後、付き合う事になった。
僕は・・・、
何も分かってない。
何も知らない。
二人の事は、二人にしか分からない。
彼女にとって、僕の話しは“情報”だ。
僕のちっぽけな想像を遥かに越えて、無理だと思っていた二人の恋に、感動して、本当に、
本当に、祝福した。
彼女を泣かせてしまった事を反省した。
そんな事を白ワイン飲んで、思い出した。
「あの人、実はああらしいよ。」
これはまず「へえ。」くらいで、あまり考えない。
“ああらしい”という時点ですでに話している人も“又聞き”だ。
(^_^;)信用しない、と言うと大袈裟ですが、ちゃんと聞いてますよ。参考にはしますよ☆
次に、
「あの人、ああだった。」
さっきに比べると、まだいい。
自分の実感として僕に話してくれている。
でも僕が実際にその人と話すと、そうではない場合もある。
僕が実際に会って、どう思うかが大切で、直接話さなきゃ分からない事もある。
“百聞は一見にしかず”
ですかね。
高校の時、女友達に電話で恋愛相談を受けていた。
彼女は本当に、好きな彼に一生懸命で、好きだからこそ何でもプラス思考に考えて話していた。
不安もあるけど楽しそうな彼女が、
「彼が“こう”言ったから、うまくいきそうな気がする!」
みたいな事を言い、友人として応援し、
「(良かったじゃない!頑張れよ!)」
と言うべきだったのか、僕は、そうは言わなかった。
事実と状況を聞き、友人としてというよりは、冷静に客観的な意見を言おうと、思ってたので、冷たい事も言った。
「その言葉を嬉しいと受け止める気持ちは分かるけど、冷静に考えれば、相手が都合良すぎだよね?!勝手なんじゃない?!と、俺はね“俺はね!”思うよ。どう判断するかは任せるけど・・・。」
と。
(詳しい内容は、忘れてしまったけど・・・。)
盛り上がってる彼女に“彼側”でもなく、“彼女側”に付くのでもなく、客観的な僕の感想を伝える。
最終的には、実際に話しているその彼女が、自分で判断するしかない。
そもそも僕に話している、彼のイメージや、話し方のニュアンスも違うかもしれないし。
僕は、その彼に会った事がないので“又聞き”の話しでは、客観的にしか判断できない。
僕は、惑わされないぜ☆
●牛丼は“つゆだく”ではなく“つゆぬき”の方が美味しい。
●焼鳥って言えば“塩”だよね!×
僕は惑わされない。“タレ”が美味いと思う。
●ワインは赤だよね!
・・・・・・。
し、しまった!!
惑わされていた。
ワインは“赤”だと思ってしまっていた。どこかから、インプットされていた。
僕は、いつも“赤”を飲んでいたが、基本的に魚が好きなので、“白”にすべきで、やはり魚には白が合う。
何故、今まで赤を飲んでいたのだろうか・・・?
情報に流されて、自分にとっての本質を見失ってしまっていた。
なんとなく“ワインは赤”と思って飲んでいる、自分に酔っていた。
白ワイン。いいね☆
-----
【続き】
またある時、別の女友達から恋愛話を聞いた。
彼女が好きな人は、僕の親友だった。
彼女より、僕の方が彼の事を知っていると僕は思っていた。
僕は、彼女が彼の事をずっと好きだった事を知らなかったので、初めて聞いた時に驚いた!
僕は、冷静に考えて、僕なりに、キチンと伝えた方がいいと思い、彼女に言った。
「お前が、あいつの事を好きなのは分かったけど、付き合うのは、難しいんじゃないかなあ?と、俺は“俺はね!”思うよ・・・。」
と、トーンは柔らかくして言ったつもりだった。
すると、彼女は泣き出した。
横に居た、別の女友達も、
「若狭くん、そんな事言うなんて、ひどい・・・。」
と言った。
僕は、その時、
「あ、ごめん。悪かった・・・。」
と言ったけど、心の中では“ひどい”とは思ってなかった。
むしろ、現実をハッキリと伝えてあげた方が“優しい”とすら思っていた。
僕なりに、本当に彼女と、僕の親友が付き合う可能性は、ないと思ったからだ。
だけど・・・・・・。
僕が結ばれないと思った二人が、数ヶ月後、付き合う事になった。
僕は・・・、
何も分かってない。
何も知らない。
二人の事は、二人にしか分からない。
彼女にとって、僕の話しは“情報”だ。
僕のちっぽけな想像を遥かに越えて、無理だと思っていた二人の恋に、感動して、本当に、
本当に、祝福した。
彼女を泣かせてしまった事を反省した。
そんな事を白ワイン飲んで、思い出した。
次回出演舞台、
『愛の結晶くん』
の当日パンフレットの撮影模様が、
YouTubeでご覧になれます!
愛の結晶くん
で検索してみて下さい☆
-----
■ドラマティック・カンパニ-
&
Special Playing Company 鈴舟
合同公演
『愛の結晶くん』
作/演出:堤泰之(プラチナ・ペ-パ-ズ)
東京公演:2010年11/26(金)~12/5(日)シアターサンモール
大阪公演:2010年12/10(金)~12/12(日)一心寺シアター倶楽
チケット発売中!
『愛の結晶くん』
の当日パンフレットの撮影模様が、
YouTubeでご覧になれます!
愛の結晶くん
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-----
■ドラマティック・カンパニ-
&
Special Playing Company 鈴舟
合同公演
『愛の結晶くん』
作/演出:堤泰之(プラチナ・ペ-パ-ズ)
東京公演:2010年11/26(金)~12/5(日)シアターサンモール
大阪公演:2010年12/10(金)~12/12(日)一心寺シアター倶楽
チケット発売中!




