WK-Pでございます。<(_ _)>
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僕はふと、あの声に会いたくなってしまった。
この半年間まったく声はしなかった。
もう何処かに行ってしまったのかもしれない。
自分が立派にやっていけてる証拠だと思ってたし、特に気にする必要もないはずだった。

だけど気が付いてみれば、何も変わらない毎日。
すべてが上手く行くはずだったのに、望んだ景色にはほど遠かった。
必ずしも幸せな結末を迎える訳ではなく、自分の行いに自信を持てなくなってしまった。

僕は心の中で目一杯叫んだ。

どうして?僕のやり方は間違ってたの?
みんなの幸せのためにこんなに努力したんだよ。
ねえ?黙ってないで何とか言ってよ。
ねぇ、ねえ、ねえってば!




声は何も返ってはこない。
とうとう愛想まで尽かされたようだ。
結構頑張ってきたと思うんだけどなぁ?
どこかで間違えちゃったのかなぁ?
それとも最初から?

そう言えばあの声は何て言ってたんだっけ?
僕がみんなの幸せのために生きると言ったとき、てっきり褒めて貰えると思ったのに。
……。
たしか良い心掛けとか言われたような?
別に反対はしないみたいなこと言ってた気がする。
でもその後にもう一言あったような?
…何だっけ?
あの時の僕は自分のアイデアに有頂天だっし。余り気に止めてなかったしなぁ。
何だっけ?………。
たしか………。
……。

「それが本当に君のやりたいことならばね。」って言ったんだよ。

嗚呼。やっと帰ってきてくれた~。
どこ行ってたんだよ~。ドラえ〇~ん。

大丈夫?のび〇君?って誰がドラえ〇んやねん!

あれ?しばらく逢わないうちにキャラ変した?
まさかのノリツッコミまで披露して貰えるとは、有難き幸せ。

いや、君があまりにもションボリしてたからね。

なんだって構わないよ。応えてくれてありがとう。大泣きうさぎ

ということで次回続きます。<(_ _)>





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