NARUTO 65巻 まとめ感想 | D★のブログ(NARUTO)

NARUTO 65巻 まとめ感想






ジャンプ掲載時との凄い大きな変更ありましたね!

コミック P176-177の見開きからの。
178-179のページはまるごとジャンプの時にはなかった。
見辛いんでしょうかね。この見開きに台詞入れたら。

ほかの間違い探しは、↓↓


●P41とP43のサスケの眼。
永久万華鏡写輪眼になってた!ジャンプ掲載時は違ってたから何で?て思ってたけど!

●P36のサスケ
目やら口やら線足されてますね!!!

サスケのこの手の修正は多いです(笑


あと、もっと細かい修正、台詞の修正は省略します!




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NARUTOのテーマは奥深いですよねホントに…


もう後付けとかチートとかどうでもいい気がします長編漫画だしNARUTOは文学!!!


ストーリーは神です(真面目)



忍の世の


「ソウイウジダイヨネー」


に立ち向かうそのさま…

そして、いつの世も戦い。


ただのバトル漫画じゃなく、登場人物みんなの生き様に酔いしれます。

回想、またかよーとテンション下がる方も多いですか??

柱間とマダラの回想。

しかも
大蛇丸がサスケくんのために早くしてくれと言ってるのに


回想の回想キタェwwwwww




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65巻で、ワタシが一番衝撃だった台詞は




サスケの


「アンタを一番理解した忍が うちは一族だったとは皮肉だな」という台詞。


涙が出ました…





何だか

この台詞で、全て物語ってる気がした。



穢土転生イタチがサスケに

「愛してる」

をもし言えなかったとしても
サスケは正しく導かれたんじゃないかなぁと信じてます。
なぜって

面の男が


「あいつにとってお前の命は  里よりも重かったのだ」(43巻)と
あの時言ってくれたから。


そう、そして、それ(面の男)は

オビトであり、マダラなのです。

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さて65巻、ざっとまとめ感想。











あれ?
617話最後の大蛇丸御一行様の背後、夜が明けてますけどね???
何で618話は明けてないんだ?


二部最初の帰郷ナルトと対照的に描かれた、サスケが木の葉を見渡す構図。
ナルトは「変わってねーってばよ」だったし。
サスケは電柱じゃなくてこれ…もっと高いタンク?の上って感じじゃないですか?w



まず、うずまき一族の能面堂に到着した、大蛇丸御一行様。
一応「忍んでる格好」のつもりなんかな?


目立つ人たちだことwww

引率の大蛇丸先生がサスケに感情移入していますw


「全てを知る者」は
先代火影4名でした。
気になる穢土転生の生贄…
サスケの中の監視役ゼツ6体ってwww
苦肉の策なんかなぁ←


●要するに

水月の見つけた巻物には
屍鬼封尽の封印を解く方法が記してあると。

屍鬼封尽されてたのは大蛇丸の両腕と、
初代~4代目までの歴代火影の魂。


面をつけると屍鬼封尽が解されるみたいだけど腹を裂かれるんですね。
大蛇丸くらいですね、大丈夫なのは(笑



あああああ

あぁ

ああ

ああサスケ愛してる~~ハートハートハートハート

サスケが好きすぎてワタシその内死ぬんじゃないだろか…(真面目



サスケがここに来た理由。。。


「愛に目覚めると暴走して悪に憑かれる」

って言いましたよね?確かに言いましたよね!!??
だけどサスケはココへ来て
「どうしてこうなった」を知ろうとしているんですよ!!!!!!!!!



サスケは忍の世界になくてはならない運命の存在…
サスケは、「守るために」最強の力を発揮する日が来ると信じてます。



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●サスケの表情 / 愛の確信
P34の2コマ目ですよね!!!!!
ここ、辛い、って解釈多いと思うのですが

ワタシはそうではありません。

三代目の口からも「お前を守るため」という確信を聞いた。
むしろそれが聞きたかったんじゃないかな。
その気持ちが正直に出た表情じゃないかなぁ…と思います。
半分喜んでます。照れてます。
(深読みしすぎですか?w)
ワタシにはそう見えるんですけどね真面目に。




●「俺が殺した」
と言ってるのは
中ニ病発動だと思いますよ。

凄いだろオレ子供じゃないんだぜ的な(笑)

ひどいこと言ってる?ワタシwwwww
だってサスケを無条件で愛してますからwwwwww
だって…
サスケにとっても
他の誰か、ってよりは自分が殺した、ってほうが良くないですか?
か????
か??????←



●完璧とは


私はイタチを完璧とは思ってないんですよね。
本人もそう思ってるみたいですし。
(シスイの別天神の説明の時に特にそう思いました)

エドテンされなければ
サスケに伝えられなかったんですから。

58巻で「仲間を忘れるな、俺は一人で何でもしようとし…失敗した」とナルトに語るイタチが素晴しいと思います。
生きてる時に言えれば完璧だったと思います。


●初代火影
弟二代目から「黙れ」と制され威厳が全く感じられないように一瞬思えますが
そうではなく
柱間の貫禄・威厳は計り知れないと思います。




●悪につかれた一族

ココの最大のポイントは
このイケメン政治家二代目が真面目な顔で愛の一族の説明をすることだと思うwwwww


暴走するっていうけれど
「愛」ってなんなのか、、ってことですよ。





いや、まさか…




うちは関連の暴走が、その一族の血故に、…って、


全て「遺伝です」でアレしないよね?
wwwww




あ、マダラは「貴様の兄以上だろうぞ」(by柱間)
イタチ以上のブラコンだという事実が明かされました(笑)
イズナ羨ましい本気で。



●カカシの開眼

カカシの万華鏡写輪眼は
リンが死んだ時に、おそらくオビトと同時に開眼したあの描写、あの時だと思うのですが

オビトが開眼したことにより連動、ってことですね????



●心の整理
今更ですが、穢土転生については散々ブチブチ言ってきたわけですが、
簡単に死人の魂よみがえってペラペラしゃべって
それで重要な展開に発展してくので、素直に読み進めなかったりしたわけですよ。

今はとりあえずこういう考え方をしてます。
↓↓↓↓

本当は、生きてる人間が、今を生き、
残された情報でもって試行錯誤・紆余曲折し様々な成長・決意をしていって欲しいな!
と思ったけれど、






「もしも…穢土転生のようなことが実現し、あれこれと真実を語ったら……
お前の決意は変わっていたのか


と。

ということは

もっと早い段階で互いを理解し向き合っていれば
解決できたこともあるんじゃないのかと。

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語られる歴史が楽しみすぎます。
なんて美しい光景なんだこれ…





●仔マダラ
ハアハア(*´Д`*)
マッ
マダラと柱間の初対面なんですね。
仔マダラの『つーか てめェ誰だ?』に激しく同意www


●柱間の仙人モード
眼が、蛙でも蛇でもなく鷹?ですよねぇ…
気になる気になる!!!!!!





片方では戦争真っ只中なわけで…


語られる時は一国一里以前。
オビトはマダラから、
サスケは柱間から聞かされるんですねw俺達の愛のはじま(ry

大変な事実がたくさん多く語られてるのでざっと箇条書きにしてみる。


●マダラは5人兄弟だった
●今回の登場は柱間達の父親と
柱間、扉間、板間、瓦間(お墓の中)
●柱間は仙術を使える
●柱間とマダラの戦いは人同士の域を超え地球規模
●板間をやったのは、うちは
●瓦間をやったのはうちはと羽衣一族?
●マダラの兄弟をやったのは千手。
●「姓を明かさないのは忍の掟の一つ」
●柱間とマダラは同じ理想を夢見てた関係じゃないかコレ
●てゆか一番ヤバいのは、扉間スキーさんの絶叫のような気がするよw
●マダラ、オビトに似てるなぁ…。今も変わらないんじゃないかな。この性格。
優しい、面倒見がいい、(自称繊細)口は悪いほう。



●楽しみ
これだけしゃべる柱間さまと
仔柱間
仔扉間
仔マダラ…
アニメで観れるのですね




仔イズナとマダラ父ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!

出たぁあああああ
Σ(゚∀゚*)
エ?

「魍魎戦記MADARA」の作画・田島昭宇さんの「タジマ」?????
ホントかオイwwwww(読んだ事ないけどw)



なんで うちはタジマは敬語ってか丁寧語で
千手仏間はタメ口やねんwwww



●気になる
ことが多すぎますね!w
ショタ扉間とか
扉間と柱間とか
仏間とタジマとか
仔マダラと仔イズナとか
扉間とイズナとか
とかとかとかとか



●マダラ開眼
『奴は友となったオレを… 完全に消すことにしたのだ』
という描写がわざわざあるので
このとき、(勾玉一つの写輪眼)
を開眼したとみていいですね。
柱間解釈→「友を消す」死ななくても。


マダラは…柱間を失ったから開眼したんだ…


うぁあわぁああああああすっごいそれ…

すごいわ…



●イズナが謎
今回の説明は、かつての42巻のイタチの説明とはかなり違う。

何で違う説明する必要あったんだ?
イズナは扉間の飛雷神斬りが致命傷になったんだな。

柱間の回想では

マダラ「この前の傷が元で弟は死んだ…うちはを守るためにオレに力を残して!」





●「相子」

になるには、まず柱間が弟を失ってこそ相子です。
しかし弟への愛情が自分と相子なら殺せるはずもなく、自分が死ぬほうを選べば相子ですよね。
マダラは、柱間が弟を殺す以外に選択肢を与えた。


は?と言いたくなるようなメチャクチャなマダラの条件ですが
そこは柱間のように飛躍ポジティブに受けとめて考えることができないから
忍の世の
「ソウイウジダイヨネー」に立ち向かうことが出来ないのかなという気もします。



●扉間は
一件クズに見えがちかもしれませんが
そう言い切れないと思います。
皆、それぞれの考えがあってのこと。
柱間のビジョンを、一番理想だと分かっていても、現実主義だったり、
みな諦めてしまっていたんじゃないか?

理想論も現実性も両方大事っちゃぁ大事だもんね。
うちはを理解し、マダラを火影就任という形で千手は補佐にいれば争いは避けられたのだろうけど


人格で言えば
マダラより柱間の方が上なのかなぁ

うちはを恐れてた扉間をなんとかこう…
でもマダラの事、うちはのことを本当の意味で理解していたのは柱間だけなんだよね。
柱間がそこまで必要としたマダラをなぜ扉間は理解できなかったかな…。




●「夢のようだった…」のマダラと柱間のコマ、
結婚式に見えますよねwww




●写輪眼の開眼が
愛の喪失によるものだと…柱間が知った時の気持ちが知りたいなw



●イズナ
のこともっと知りたかったなぁ。
性格とか、何か思ったよりヤンチャ……っていうか激しい一面とかあったぽくないですか

一人称も…なんだろう?「ボク」だと思うんだけどなぁ!



刺されたマダラだけど…
柱間の木遁分身は、かつて見抜けたのはオレだけだみたいなこと言ってたし

マダラは死んだと思わせるのに
瞳術だったんかなとか
そのあたり気になるし

里のために友を殺す
だから里の闇が生まれた、確かにな、って思った。


うぅうぅううぉぉォおオおぉぉおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




●サスケと香燐、
復活早っっ!!!!!!展開早っっ!!!!!

軽っっ!!!!
wwwwwwwwwww
これだけ!!??

息継ぎをしろ私ハアハア


それから

サスケ、
初代さまを

「柱間」て

名前で呼び捨て  Σ(゚Д゚*)


Σ(゚Д゚*)


「アンタ」ともwwwwwww



wwwwwwwwwwwwwww



●…改心……????

サスケェ、改心したのか?と、かなりな話題な気もしますが
私の考えはですね、、。。。。
改心、ってのは

ちょっとニュアンス違うと思うんですね。

里とは…なにか、を初代火影から聞いて
決断は、イタチの意志を無にしない、ってことで。


柱間の考えを聞いた上での決断なので
何だか同意し改心したかのような流れに見えるけど。


サスケが知りたいのは
イタチが命をかけて守ろうとした里って…忍って…
「木の葉の里」って何?ってことでしょ。


それに、
闇落ちしやすいうちは、っていうか
そういう運命、みたいな言われかたされちゃ、
ここはそれに抗う方向でアピって おいたほうがいいんじゃないかやっぱねサスケェ!www


それに、扉間のことも、サスケは…分かって(理解して)いると思います。
サスケはかしこいですから。
それにサスケも弟だし。


これは
サスケが自分で出してる答え、
自分の足で動く未来なんです!!
仕込まれた瞳術でもないし
心の闇に付け込まれて洗脳されたわけでもない。。。と信じてる。



●走馬灯
サスケが過去を思い出しながら目を閉じて走馬灯のように…

ほとんど兄さんやないですか



Σ(゚Д゚*)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

すごい…
これ、感動する前に笑ってしまうし
笑う前に感動する…しいやその前に笑う…www
その前にツッコみたくなる(どっちや
とにかく「サスケェ!!!!!!」のあれがwwwwwwwwwwww

この見開きの走馬灯のページの兄さんの台詞読んでて
大粒の涙がボタボタと誌面に落ちましたよ。本当に。








さて



皆さんはどうですか、NARUTO。
話、つながりますか。


大の大人が本気で読んでいる素晴しい作品なだけに、
つっこむべきではないようなところも真面目に論じてしまいそうなNARUTOですが。




「火影」と名づけたのは柱間、
「木の葉」と里の名を考えたのはマダラ。


そんな思い入れの木の葉隠れの里。
イタチが誇りに思って死んだ木の葉。
その里よりも大切で重かった弟サスケ。


「己自身を認めてやることができない奴は 失敗する」
「かつてのオレのようにな」(イタチ)




うーん。。。。




『兄さんは…  …柱間…  アンタの意志を直接語ることもなく受け継ぐ物だったってことだ』(サスケ)



柱間の火の意志ってなんなの?





626話

『…本末転倒だな…』(マダラ)



元凶は扉間だったんじゃないかと感じてきた人もいるかもしれないけれど

そんなこと言い切れないどころか

兄・柱間が、友より里を選んだことが

扉間に受け継がれる基礎を築いたのではないかと思えるのでした。






けれどすべて正しいとは言えないんだ。

だから今こうなっているし


サスケがいるんだと思います。



以上、うちはサスケ病隔離病棟超重症患者のD★でした。



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