[PUNK+ROCK*HOLIC]が選ぶ名盤に確定!
SAOSIN/st/05/CAPITOL
≫前作EP"Translating the Name"たった一枚で、スクリーモシーンのトップまで登りつめ圧倒的支持を得たカリフォルニアの5ピースによるフルアルバム前の全5曲入りEP。前作は流通が良くないのもわざわいして、ネットオークションで高値で取引されてるそうで。
人気ヴォーカリスト、Anthony Green(現CIRCA SURVIVE)が前作で脱退。新ヴォーカリストCove Reberを迎えての復活作。いやいやこれまた快作です!やっぱこのバンドは飽和状態のスクリーモバンドの中で完全に飛びぬけた存在!再認識必死!
心配の種であった新ヴォーカリストCove Reberは、Anthonyに似たハイトーン激情ヴォーカルでマッチしてるし、ギターも相変わらず激しさと哀しさを同時に吐き出すかのようでグッとくるし、ドラムも相変わらず節目節目でこれでもかとズコドコズコドコ叩く!「激情」、これをバンドサウンドがひとつになって唸りをあげてます!やはりカッコイイ!
さぁM1「Bury Your Head」をきいてください!
M1からM2「I Wanna Hear Another Fast Song」に流れていく様も完璧。いい曲つくるねぇ。名曲M4「Lost Symphonies」のライブトラックも強烈です!やりたい放題のドラムがスゲーカッコイイ!ミドルテンポの曲に、ここまで手数足数いれてくっか!うまいし!ドラマー、Alex Rodriguezの存在はバンドにとってホント大きいと思う。M5のアコースティック「Bury Your Head」きくと、曲自体がいいって事もわかりますね。美しい!
スクリーモって枠は超えちゃった感もあるけど、とりあえずスクリーモファンは聞いとかないと必ず後悔しますよ!激マスト!The UsedとかFinchとか聞いてイマイチしっくり来なかった人、エモロック、エモメタル、メロディックパンク、メロコア、はてはリンキンパーク辺りのミクチャーロックが好きな人なんかも聞いてみて下さい!ってか聞かなきゃ損です!久々にハイテンションでレビューさせていただきました!スバラシイ!
オフィシャル
http://www.saosin.com/
追記。前作と比べると、やはりあの時ほどの衝撃は無い。新曲少ないのもあるけど。ちとドラムの音量が落ちてるような。やっぱ前作のドラムは音もデカかったしハンパなかったなぁ。ミドルテンポの中につめこまれたテクニカルかつ、センスのいいオカズの数々。ドラムだけきいてても心打たれるものがありました(ドラムかじってたんで、ちと人よりうるさいんです)。後はやっぱりAnthony。あの哀しみ混じりの壮絶スクリームとクリアヴォイスの掛け合いは最高だった・・・。あんな強烈な歌い手はなかなか現れないんじゃないかなぁ。CIRCA SURVIVEであのヴォーカルは期待できないのが非常に残念なところです。




