葵の歯石除去手術のまとめ。
3年ほど前に実家の方の病院で歯石に関しての指導を受けました。
歯科専門の獣医さんがいらしたので、どんな処置をするかも教えて貰いました。
歯に残った食べカスなどは2日で歯石化してしまうそうです。2日歯磨きサボるとどんどん歯石がついてしまう。
骨格や食べる物での個体差はあるけれど、
歯磨きは大事ですね。
歯磨きは最初に全体のぬめりを取るようにガーゼなどを指に巻いて吹き上げ、ジェルなどを付けた歯ブラシで歯と歯茎の間に空気を入れるようにマッサージ。歯周病菌は空気を嫌う菌なので、それを意識してブラッシングします。
無駄な抵抗。後脚短い…。
その返答があまりはっきりしない答えなら、セカンドオピニオンを考えても良いのではないかと思います。
今回、葵がお世話になった病院です。
私もこちらでパピークラスを担当させて貰っています。
力を見せつけないと、と言って犬を乱暴に扱う所があるのは事実です。
そんな所に入院、手術などさせるわけにはいきませんよね。
事務的なのも、私は信用出来ないのでダメです。
私自身、自分が医者にかかった時にパソコンから目を離さず、患者の顔色も見ずに対応した医者にがっかりした事があります。
愛犬だって、同じです。
健康である内は、ワクチン接種などでしか獣医さんにかかる事がないのであまり考えられないかもしれないですね。
私は、マユノスケの時と猫のまつのの腎不全の治療中で獣医さんジプシー気味でした。
信用できない…。これが、不安に繋がりマユノスケを早く死なせてしまったのではないかと、しばらく後悔が抜けなかったから。
健康な内に、獣医さんとの関係作りをして闘病中に安心して獣医さんに相談出来るようにしておきたいですね。
歯石除去後の葵。
麻酔の冷めは良くて、冷める瞬間にヒャンヒャンと鳴いて私を探しました。
側にいてやれた特権!直ぐに抱き寄せて安心させてやれた。
麻酔覚醒後の痛み管理をして貰ったおかげでその日の夜からご飯もしっかり食べられるし順調。
病院に連れて行ったけど、怯えてパニックになる事もなく。これも痛みが最小限に抑えてもらえたからだろう。+先生の対応とね。
何だか、パワーアップしてる気がするのは気のせいだろうか?
よく見ると歯抜けオババの葵だけど、残りの歯をしっかり守っていかなきゃね。
よろしく、我が夫よ。(←歯磨き担当)
以上、レポート終了ですが麻酔は安全に行う方法がある事を伝えたかったのと、獣医さん任せではなくちゃんと理解出来るように十分説明を受けましょう。
しつけもそうですが、我が子を知る努力は怠らないでくださいね。
頼れるのは、飼い主さんだけって事です。
そして、相談出来る場所を見つけておきましょうね。


