2020年7月24日 「スポーツの日」

 

本来でしたら、東京オリンピック2020の開会式が行われる日でした。

 

世界中で蔓延している新型コロナウィルスは、まだまだ猛威を奮っています。

正直、1年後にオリンピックが開幕できるかどうかなんて、この状況では誰にもわかりません。

 

しかし、その舞台を人生最大の目標にして日々トレーニングを積んでいるアスリートのことを思うと、やはり無事に開幕してほしい気持ちでいっぱいです。

 

 

24日夜8時、全国47都道府県約120ヶ所で一斉に花火を打ち上げる催し「全国一斉花火プロジェクトーはじまりの花火」がありました。

新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、元気に上を向いてほしいと願いを込め、日本青年会議所などが企画されました。

どれだけの方が、この花火を見て感動し、勇気をいただいたことでしょう。

あいにく私は拝見できませんでしたが、たった1分半に込められた思いに胸が熱くなりました。

 

 

そして、同じく24日の夜、一夜限りで放送されたTVCMがありました。

夏と冬こそ違えど、オリンピック連覇を果たしながらもなお難度の高い技に挑戦し続ける、羽生結弦選手の出演でした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=bZThuB8vJSE&feature=youtu.be

 

 

羽生選手に限らず、このコロナ禍では満足にその競技の練習ができないアスリートは、世界中にたくさんいることでしょう。

 

実際、アスリートだけではありません。

通常の生活ができない、仕事ができない、勉強ができない・・・

誰もが、新しい生活様式を受け入れざるを得ませんでした。

 

 

 

 

このTVCMでは

 

いまできることに向き合う

 

というナレーションがあり、まさにこれは世界中の人類に働きかけているメッセージだと受け取りました。

 

そして、最後に

 

報われない準備なんて、ない

 

という言葉も、余韻がずっと頭の中で響いています。

 

 

アスリートも、社会人も、学生も、晴れの舞台はほんの一瞬かもしれませんが、そのためにモクモクと準備していることのほうが、圧倒的に時間も労力も使っています。

 

今、自分自身ががんばっていることや目指しているゴールに向かって、準備していることは決して無駄なことではない。

 

映像としても美しいこのCM。

1回きりなので見逃した方も多いと思いますし、多くの方にこの言葉が届きますように、ここに記します。

 

(決して、私はロッテの回し者でもなんでもありませんが)

余談ですが、確かにガムを噛んでいると集中力がつきますので、仕事の準備で逼迫しているときほどガムを噛むようにしています。

 

 

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2019年12月放送/配信の

 事実篇 http://cm.bb-navi.com/CM.82345.html 

何故篇 http://cm.bb-navi.com/CM.82344.html 

メイキング http://cm.bb-navi.com/CM.82346.html

https://www.youtube.com/watch?v=b0jE6A6MEfU#action=share