彼女は美しいコート着ていて、
またそれが素晴らしく似合っていた。
マキシ丈のグレーのもの。
仕立ての良いコートは、歩くたびにそのすそを軽やかに
たなびかせる。
彼女は向こう岸のセブンイレブンに入っていった。
セブン?!
カナダにもセブンがあるのか。
なんだ、実家の周辺と変わんないじゃん…。
とりあえず水でも買おうと、セブンへ向かった。
日本のセブンイレブンのそれとは
だいぶ違う店内に少し戸惑いながら水を探した。
あの店のにおいは今でも忘れない。
独特なにおい。
学校に通った6ヶ月、
カナダのセブンにだいぶお世話になりました。