ZZR400 秩父ツーリング | むらのブログ

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スキー、バイク、釣り、ときどきダーツ・・・
趣味の記録です。

秩父まで走りに行ってきました。

外環~関越~圏央道と乗り継いで、狭山日高ICからR299~R140で秩父湖へ。




まずは、狭山日高ICを出たところ。
今回はセロー乗りの仲間と2台だったので、ペースは非常にゆっくりです。




芦ヶ久保の道の駅にて。
出発は7時でしたが、道中3箇所ほどで渋滞があり、ここに到着した時点で10時頃。
なにせ、セロー乗りのお仲間は全くすり抜けをしない手堅いお方なので、安心感がある反面、移動ペースは乗用車と同じになります。
(まぁ、安全運転に越したことはないので褒め言葉なんですけどね)



芦ヶ久保を出たら、R140に合流して次の休憩ポイントの「大滝温泉」へ。
秩父湖(実際には秩父往還の秩父湖側は通行止めだったようですが)の手前2kmくらい。


ここで、やっちゃいました


駐車場に入って、四輪用の駐車スペースで足つきターンしたら、まさかのノッキング。
なんとギア落とすの忘れてました○| ̄|_

低速旋回中(しかも片足開いてバンクしてる)だったので当然エンスト。
そして、支えきれず立ちゴケというお約束通りの展開。
しかも態勢が悪かったせいで、ゆっくり降ろすこともならずに俺もゴロン。

バイク、傷付いちゃいましたうっ・・・
ここでオールペンの弱点が出るわけですが、ノーマルのクリア塗装とは厚みが全く違うので、
立ちゴケ程度の傷でも結構剥がれます。





起こして、サイドスタンドを出しつつ安定へ。

と思ったら焦ってたせいかサイドスタンドが立っておらず、今度は左側へバタン。
俺も、まさかこっち側にコケるとは思っていなかったので引っ張られて左側へゴロン。
バイク暦20年越えてるのに、何とも初心者くさいコケかたでした↓

こんなこともあるんだなぁ。
油断大敵ってやつですね。

左側はカウルへのダメージは無かったのですが、パルシングカバーが少し傷付きました。



まぁ、この程度の傷で済んでよかったと喜ぶべきでしょうね。
ちなみに、その他のダメージは以下の通りです。


 

ミラー左右




マフラーは奇跡的に、チタンの焼き色が付いてる箇所はノーダメージ。
ステーや両端に小さな傷が入った程度で済みました。

不幸中の幸いとはこのことか。



あとは、細かいですがバーエンド。





とりあえずマフラーとバーエンドとパルシングカバーの小傷は許容しときます。
(残念ですが、こんな小さな傷まで補修するとか言ってたらキリがなくなるので)

ミラーとカウルの傷は、これから寒いので戒めのため来年の夏までこのままにしときます。
タッチペン補修くらいはしとこうかな。



ここまで大いに凹んだところで。
気を取り直してツーリング再開。


とはいきませんでした。


なんと、シフトペダルのステーが根元(ボルトの手前くらい)からぶち折れました。



上の写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんので。。。
グレースケール変換して割れたところに赤入れてみました。




起こした時は、ここからポッキリ折れてぶら下がってました。
もちろん、シフトは上にも下にも入らず。
(ここが固定できないとテコの原理が働かないので)

ちなみに写真の応急処置はインシュロックですが、これでは脱落防止くらいにしかなりません。
シフトチェンジくらいの負荷がかかると、インシュロックが伸びます。
(そして、そのうち切れます)

なので、これに加えてタンデムシートにタンクバックを固定していた荷物ベルトを引っこ抜き、ここに固定用ベルトとして巻きつけました。
あと、骨折時の接木みたいに裏側に車載工具のレンチを2本挟んでます。

これで、とりあえず伸びの心配もなくなり自走可能な状態に。
ただ、ステップに体重はかけられないので、左足だけタンデム用ステップにひっかけて片足バックステップ状態(笑)

もちろん、このままツーリング継続するわけにもいかないので、ここで折り返し。
結局、湖は拝めずにツーリングは幕を閉じました。



う~ん、何ともすっきりしない秋のツーリング収めだなぁ。

一緒に行った友人には悪いことしちゃいました。
今度、菓子折りでも持っていくかな。。。


念のための走行データ

総走行距離 : 257.7km
総給油量   : 11.57L
平均燃費   : 22.27km/L


※ステーの割れっぷりと交換作業については追って書きたいと思います。