こんばんは。

先日、霰粒腫の手術を受けました。

両目共に霰粒腫はあるんだけど、右目の方に大きいのがあったので、とりあえず右目のみ、です。


意を決して、手術の予約をした訳ですが、実際に手術直前になると、もう怖くて怖くて…。
しかも、前日に手術を受けた人の感想などを聞いてしまいブルブルと…。




担当はあのサディスティックな先生だったんですが、震えてるのが分かったんだろう、とても優しい対応をしてくれました。

看護師さんも震えていた僕を落ち着かせてくれたりして、とても安心出来ました。



そして、手術開始。





おい、なんだこれ?
めちゃくちゃ、怖いじゃないかー。
怖いじゃないかー。怖いじゃないかー!



目を引っ張られてる。



そう考えると更に怖くなる。


だから、無になるように宇宙について考えてみた。


しかし、3秒ほどで現実世界。
サクッ、と聴こえてくる音が邪魔をする。


サクッ…て、切ってんじゃん。。
いとも簡単に切ったな。




怖くて仕方がないので、かいとさんを数えてみた。



かいとさんが一人。
かいとさんがふた…。



おっと、今度はまぶたの裏を引っ張っぱってるなー。

…これは手術だよな?
先生、Sだからって変なことしてませんか?


もう、思考回路がめちゃくちゃです。






そんな妄想世界と現実世界のカオスを味わいながら、20分ぐらいで終了。


どうやら、自分のまぶたの皮膚が薄くこれ以上続けると、皮膚が貫通してしまい良くないとのことでした。



だけど手術が終わったので、一安心。
そんな僕の安心した気持ちを察してくれたのか、最後に先生が、優しく言いました。


「ヘタレなのに、頑張ったね」




…先生、もっとストレートに優しくしてください。。



でも、確かにヘタレでした笑
左目もやった方がいいんだろうけど、やりたくないー。





ますみ