前に個人ブログで「おすすめのアニメある?」って聞いた時に教えてもらった未来日記を、やっとこ全部見れました。



昔ウリナリでやってた「未来日記」を見てたわたくしは、
きっとそんな感じなのかなー?なんて軽い感じで見始めたら


わぁー!ばっさばっさと人が死んでいくー。


怖いねー。怖いねー。


最後の展開はふつーに想像できないよね。








哲学的な話をするけども、みんなはクオリアって知ってるかな?



クオリアとは「主観的体験がもたらす質感」



色や音や感覚を構成する質感のことなんだけど。

例えば「赤い感じ」だったり「ギターの音色」って、言葉を見ただけで、それがどんなものか想像できるでしょ?

つまりそれは脳内でそれらに「赤」や「ギターの音色」はこうだ!と記号的ラベル付けされているわけだ。

クオリアとはそのラベルを付与される対象の事。




わたくし、幼稚園位から感じていたことがあって、

私から見えるこの「赤」が他の人から見た「赤」と全く同じだとは限らないんじゃないか?って。


他の人はもしかしたら私から見た「青」「赤」と認識し、


彼らから見える「青」は、実は私から見える「赤」なのではないかって。

だって、同じものを見て、同じものを感じていても、その認識が完全に同じだと証明する事は不可能でしょ?



君らの見る★の形

星でしょ?五芒星でしょ?君らから見たらこれはまぎれもなく五芒星で★で星なわけだが、

私がまったく同じ形の★を見て星だと感じている証明はできない。

本当は▲を見て星だと認識してるかもしれない。


つまり私から見た「人間」が他の人から見たら「ムック」みたいな毛むくじゃらに見えてるんじゃないかとか

そういう疑問を幼い頃から持ってました。





今後どんなに科学が進歩しようとも、この謎が解明される見込みはないんだってさ。





脳を解剖して、色々調べたって、私が見ているこの「赤」を証明することはできないのだよ。



会話が成立しているからといって、

本当に自分と同じものを見ている、感じているとは限らない。






それが未来日記とどう関係があるのかって?





うん、






いや、まったく関係ない。









ふと、クオリアを思い出したのでね。







あー




未来日記面白かった!






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今日のリハの風景。