全然書けなかった。

タイ、旅したこと。


数週間前に帰国しました。


コロナがあって、だいぶ時間が空いてしまったけど

タイの空気はあのときのままでした。



日本で過ごす日常の延長のようで

とても心地よくて大きな衝撃もなくて

やっぱりこれが自分なんだ、って思えてうれしかった。


もう、「旅」と「現実」を分ける必要がなかった。


愛旅を終えて帰ってきたときに感じた大きな差を

わたしはちゃんと埋めることができたんだ、と

それを感じさせてくれた。


人は、大人でも子どもでも「自分」を生きている。

いくら血が繋がっていても同じではなく

個々で存在していることがとても力強くて

それは逆に大きな繋がりも意味していると思った。


インスタで日々発信してたけど

今ブログを書いてみると、こっちの方が「書く」ことはたのしい。


「日記」要素が強いからだと思う。




何回もタイ来てるけど

初めて、住みたいって思った。


あっくんも、いつか住みたい、って言った。


こんなにタイを好きと思ったことなかった。


いろんな国が好きで

どの国が1番よかった?なんて質問には

どうにも答えられそうにないけど

どの国に住みたい?って聞かれたら

タイ、って言うかもしれない。


そして初めて思ったこと。


一人旅してみたい。


今まで思ったことなかった。

あっくんとがいいって思ってた。


だけど、1人で旅したらわたしは何をするんだろう

どこに行くんだろう、どんな選択をするんだろう

ってことが気になって

一人旅したいと思った。


この気持ちはすごく新鮮で

わたしが知らないわたしもまだいるんだな、って思った。


いつか、するのかな、一人旅。

すごい世界な気がするの。

そこで感じる感覚が。


未来は分からない。

想像してもその域を超えてくるし外れてくる。


理想なんて、いらないな、って。

想像もしない未来のほうが楽しいもん。


だから、この先どうなるのかな、ってワクワクしながら

今を生きたい。


「旅」で人生変わったと思ってる。


人生にはいろんなきっかけがある。

経験は消えないから。いいも悪いも。


1回経験すると、その前には戻れない。


たまに残酷だな、と思うけど

その仕組みを味方にして生きていく。

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