「霜月」と呼ぶにふさわしい肌寒さになりました。
今日は試験2日目。
採点をしながら「ここ出るよとあれほど言ったのに…」と肩を落としている(笑)母さんです。
そういう私も、高校時代は好きな科目から勉強して、結局手遅れの科目(笑)もあったなぁと 何十年経った今頃反省をしている次第です。
どうしたら英語嫌いの生徒に高校になってから英語を好きになってもらえるか?
少なくとも興味をもってもらえるか? これがなかなか厳しい…。
我々教員は、何をベースに授業を組み立てているでしょう?
目標とする恩師、或は反面教師からの学び…これが意外と参考になるのですが(笑)。
恐らく皆「自分ならこう教えられたらもっとよく解ったのに」を一番に考えているのだと思います。 後は自分の力量との闘い。手強いです。
「試験」は「楽しい」の真逆に位置しているように見えますが、人生の山を登る抵抗力をつけ 楽しむには欠かせないもの。
達成感や満足感は「楽」ばかり貪っていたらとうてい味わえません。
「楽」ばかりしていては「楽しむ」ことはできないのです。
また説教臭くなってしまいましたが(笑)、後1日全力でガンバレ。