笹の葉さらさら | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

今日はいいお天気かと思えば、夕方には雨が降ってきたりでじめじめとした日々が続いていますね。

こんばんは、にまです。

せっかく外を散歩したくても天気に恵まれず、気分もなんとなく下がり気味ですが、逆にこの梅雨が明けた後は蒸し暑い夏が来ると思うと、複雑な思いです。


みなさん良く、夏と冬どちらが好き?と聞いたり聞かれたりしませんでしたか?

私はどちらかと言えば空気が透き通っている冬が好きです。

なので今年もどうやって夏を乗り切ろうか、とそんなことを考えています。


そんなことを考えながら、ふと気づけばもうすぐ6月も終わり、7月が近づいています。

7月7日と聞くとみなさんすぐに思い浮かぶかとは思いますが、七夕の日です。

例年、昨年度までおられた先生が、地域の方から竹を譲っていただき、その笹に生徒みんなで短冊などの飾り付けを行っていたと聞きました。

せっかくの季節の行事を終わらしてしまうのは寂しいので、今年は私が竹をいただきに行き、生徒に飾ってもらおうと思っています。

私も高校生の時に、七夕の季節になれば正面玄関に笹が飾ってあり、短冊の願い事を毎年何にしようか悩んだり、七夕をみんなで楽しんでいたことを思い出しました。


大人になるにつれて、七夕などの日本の季節ごとの行事や風習に触れる機会は薄れていくのも事実です。

なので、できるだけ学生の間だけでも触れる機会を作って、そんな日本の伝統的な風習を受け継いで残していくことも大切だなぁと、ふと思いました。


また、七夕は笹を飾りお願いごとをしたり、天の川などの星を見るだけでなく、そうめんを食べるお祝いの仕方もあるそうですよ。

そうめんを食べると夏が近づいてきているとしみじみ感じますね。


ではでは(・v・)