今日はどこか窓でも開いているのでは?と思うぐらい寒い伊賀北山の丘でした。
もうすぐ卒業式。
今日は卒業生が式でつけるコサージュを生徒たちと作りました。
少し親の立場から考えると、産まれた日にわが子を抱っこしたあの不思議な生命の重さを、
いくつになっても忘れることはありません。
自分は一人で大きくなったようなそぶりを見せる年ごろの高校生ですが、
赤ちゃんから今まで支えてくれた保護者の方や地域の方、
友達など、多くの方に感謝しつつ、見守られつつ、卒業式を迎えて欲しいと思います。
新しい門出は、きっと希望に満ちた未来ばかりでなく、
時には大きな壁にぶち当たるかもしれません。
そんな時は、今までこしらえてきた自分の経験や体験の羽で、羽ばたいて越えて欲しいと思います。
たまたま今日誕生日の生徒がいたので、卒業式とリンクして、少ししんみり!?したブログになってしましましたが、このへんで。
赫映でした。