HYDEちゃんのレントゲンツアーが始まった。

 

それと同時に配信された新曲『NOSTALGIC』。

 

とてもメロディアスで壮大な曲。

 

先日はじめてTVで公開され、歌詞を見て映画のワンシーンのようだと思った。

英歌詞部分に和訳がついていたのでその和訳と共に書き出してみた

 

この駅を旅立つ

大切な思い出や

貴方との思い出と共に

 

列車は駆ける 想いを振り切るように

悲しみは消えると

自分に言い聞かせる

 

レールの上を私はゆく

閉じたドアの窓へとすがる

映画のようなこの風景

テラコッタの屋根と庭

これは今だけの涙でしょうか?

 

この駅を旅立つ

大切な思い出や

貴方との思い出と共に

 

列車は駆ける 想いを振り切るように

悲しみは消えると

 

風が吹く駅で 優しい笑顔を

思い浮かべ待っていました ドアが閉まるまで

 

この駅を旅立つ

大切な思い出や

貴方との思い出と共に

 

列車は駆ける 想いを振り切るように

悲しみは消えると

自分に言い聞かせる

 

特に『風が吹く駅で 優しい笑顔を

思い浮かべ待っていました ドアが閉まるまで』

の部分が切なすぎて・・・

 

きっと見送りに来てくれる、笑顔で見送ってくれるはずと信じていたのに

あの人は来てくれなかった

故郷の風景が過ぎ去っていくのを見つめているといつの間にか涙があふれていた

『どうして・・・どうして来てくれなかったの』

そんな想いを振り切るようにどんどん故郷は遠くなっていく

そして悲しみはいつか消えると自分に言い聞かせる

 

故郷を離れる時、HYDEちゃんもこんな想いをしたのでしょうか

切なすぎる歌詞に曲調と演奏がぴったりはまっててまた一つ好きな曲ができました。

 

因みにノスタルジックとは「故郷や遠い昔を思い出して懐かしく感じる様・古いものを懐かしく思う気持ち」という意味なので

PVのロケ地に故郷の和歌山・白崎海洋公園を選んだのかな。

そして『テラコッタの屋根と庭』は和歌山のポルトヨーロッパの事かな?

 

それにしても早くこの曲をレントゲンライブで聞きたい!

そしてほかの新曲たちも。

チケット当たりますように。