ちょっと二日酔い気味かなあと思って、
朝ごはんはクラムボンの豆でコーヒーを3杯つくって、飲みながらぼーっとマンガや図録を読んでいました。
少しおなかがすいたので、売れ残ったプチカンパーニュプレーン(売れない)をスライスして焼く。
南部鉄器のミニフライパンは点字ボランティアの集会でもらったもの(点字ボランティア〜会員ではあるけどいつかまた点訳本が作れるのかな)。
トースターが壊れたのでふだんは業務用オーブンの余熱で温めているんだけど(かなりいい感じ)、
完全に冷めたオーブンを立ち上げるのもな。
よーく熱して、蓋して焼くだけ。外はガリッとなって内側はしっとりもっちり。
青じそジェノベーゼをお客様からいただいたので、たっぷりぬります。
しょっぱめバージョン、と蓋に製造年月日もマステに書いてありました。
ほかのお客様には山椒ジェノベーゼも教えてもらいました。
私も食べるのが好きな方だと思っていたけど、お客様からお話を伺うと、そんなおいしい食べ方があったのか！といつも目からウロコです。
うちは製造から販売まで完全ひとり体制ですが、
店番も自分でやるおかげでたくさんのお客様に会えていろんなことを学んだり共感したりできるので(たべること以外にもいろいろ)、
このまま行くとおもう。